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ワールドカップが終わったので大会についての感想
- クロアチア代表
ここまで勝ち上がるとは予想してなかったので驚き。
試合内容は本当に良いチームだなと思わせてくれました。
失点シーンを見るに、なんか優勝はしそうな感じがしないし
PKをあんなに続けてやっての勝ち上がり。
それでもモドリッチ、ラキティッチ筆頭に中盤が良ければ
まぁ結果は出ますよ
ね。
- ベルギー代表。
タレントが多くいる中で、しっかりと組織が整えば勝てます。
を実践してくれたチーム。準々決勝のブラジル戦は非常に面白い試合でした。
GKのクルトワが試合終了間際のスーパーセーブがなかったらどうなったことやら。
あとは、ルカクがグループラウンド2試合、格下相手の4点しか取っていなかったことは不満。
2002年のドイツ代表、ミロスラフ・クローゼのような状態で、
他にセンターフォワードがいなかったのかと。ベンテケ、オリギ外して、バチュアイもイマイチ。
バックラインの年齢考えたら、次の世代が出てくるんですかね。ボヤタ以外。
- ブラジル代表。
タレントも豊富で強いチームだったんですけどね、ベルギーに負けました。
準々決勝、カゼミーロの出場停止。
優勝したときのセレソンといえば、近時は優秀な背番号5がいる気がします。
ジルベルト・シルバ、クレベルソン(この時だけだったよね)、ドゥンガ、マウロ・シルバとか。
もう一点付け加えるなら、もっと背番号9にもっと驚異的な選手が欲しかったなぁと。
ガブリエル・ジェズスは頑張ったと思いますが、
少し前のハルクといい、ルイス・ファビアーノといい
デカくて強くて、更に上手い、そんな選手がブラジルもいないんだなぁって
思わせるのが事実でした。
最近のブラジルのタイトルが、2013年自国開催のコンフェデレーションズカップというのは
なんとなく納得というところ。