今年も、日本最大のNFLモックドラフト、未練・或爺杯(通称「未練杯」)が行われます。
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今回は、2020年シーズンのNFL王者、タンパベイ・バッカニアーズGM担当をします。
なんと、今年はこんな本まで!

NFLドラフトの面白さを、共有できる楽しみが増えている気がします。

で、何故、今回はバッカニアーズなのか?
それは私の未練にあります。
2017年のモックドラフト。
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1巡32位。なぜ、順当にRyam Ramczykを指名しなかったのか?

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という思いに尽きます。モックドラフトの時は目の前でMarshon Lattimoreを取られ、CBがいなかったので、トレードしてもおかしくないんですが、やはりRamczykは指名しておきたかった。オールプロに3回も選ばれた選手をみすみす逃したのはやっぱり未練。


続く、2018年のモックドラフトでは
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トレードダウンから、1巡32位を貰ってJaire Alexanderを指名できました。2020年のオールプロCBになりました。

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良い選手ですよね。
でも、やっぱり32位で待って32位を狙うというドキドキワクワクハラハラと、達成感が欲しくなってしまうのが、このモックドラフトのGM担当に待つ楽しみなのです。
しかしながら、2019年はINDの1巡26位から動かすことはできず、Dexter Lawrenceを。2020年は1巡15位でJedrick Willsという見事な指名はあったものの、1巡31位はトレード対価が高かったこともあって手放しました。未練杯時点ではTrent Williamsのトレードが発表されていませんでしたからOTの指名も見事だし、ドラフト指名権を稼いだことを考えたら、実際のSFのドラフトよりも上手くいったと自負したいくらい。
ただ、やっぱり31位もやりたかった未練。

未練杯に何度か参加して、一番成功した選手はJJ WattとChandler Jones

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Jonesを指名した2012年も2つ目のドラフト指名権(1巡30位)を、譲ってしまいました。誰を指名するべきか悩んだ覚えがあります。
Harrison Smith、Lavonte David、Dont'a Hightowerから、誰を選べばってところでした。(当時Ryan TannehillをMIAが指名したいって話だったのでトレード了承しました。まさかTENでプロボウラーになるとは思いませんでした)
よく考えたら、みんなプロボウルともかくオールプロまで行ってくれました。上記2名には劣るモノの、素晴らしい結果を出している選手です。
この辺の選手を見出して1巡下位で指名して応援する。
この実践を、今回は達成できるでしょうか?とにかく、Ryan Ramczyk(彼の場合は指名順位も指名チームも全て揃う状態だった)の未練を晴らさねば。
そんな思いです。