現実のNFL Draft 2019は、もはや予想できない異常事態ですな。かっかっか。


私の応援するニューヨーク・ジャイアンツ
2つ持ってる1巡指名権で、誰を指名するかと思ったら

Daniel Jones QB Duke
Dexter Lawrence NT Clemson

に加えて、1巡30位で

DeAndre Baker CB Georgia

なんてことになりました。おい、どうなっとる。
一言で言わせてください。「お願いします、やり直しして」


で、一応モックドラフトで担当したインディアナポリス・コルツを気にしていたので
こちらは分析をしておきましょう。
えーっと、コルツは欲しい選手が既に取られてしまっていたのでしょう、
ワシントン・レッドスキンズとトレードをして2巡指名権(46位)と、2020年の2巡指名権を得ました。
今季のドラフト選手のことを考えたら、降りる選択肢は悪くはないと思います。

Jeffery Simmons DT Mississippi State 6-4 301
Rashan Gary DE Michigan 6-4 277
Brian Burns EDGE Florida State 6-5 249

だったんだと思います。特にシモンズだったんだろうな。
いやぁ1巡指名、未練杯ではDexter Lawrence(NYGに指名された)が残っていたので指名しましたが、
彼もいなかったら、Jerry Tillery、Jonathan Abramと1巡26位、2巡34位を考えていたら、26位の直後の指名順位で決まるという
おお、驚き驚き。

1日目は終わったので、2日目の2巡と3巡を探りましょう。
2巡34位、56位、69位、3巡89位ということです。
ニーズは前回も書きましたが、まずはDL。そしてDB。これは大前提。
一応LBも増やしたい。レナードが昨年は良かったですがさらに強化したいのは老婆心。
OLもRGが弱いという評価で強化したい、WRはもう少しタレントを揃えたい。
攻撃って結局どれだけQBのアンドリュー・ラックをサポートできるかで決まりますからね。


残っている選手を見ていきましょう。
まさかのCBが1名(NYGのベイカー)しか指名されないという予想だにしないことが起きたので
CBがしっかりと余っております。
2巡の2番目、34位。1巡級と言われた人、選びたい放題。
2巡33位のアリゾナは32位でニューイングランドが指名したハリーを狙っていたところを掠め取られたのですが、
やっぱりまずアリゾナはWRなんだと思っておきます。
ということでDB(というかCB)です。1巡級だと

Bylon Murhpey CB Washington 5-11 190
Greedy Williams CB LSU 6-2 185

の2名が思い浮かびます。
マーフィーはいわゆるボールホークタイプで「ニッケルなら2巡」という私の感覚には合う。ウィリアムズはシャットダウンコーナーになっていけるタイプ。
この辺は好き嫌いで決まる感じ。他にもSがChauncey Gardner-Johnson、Nassir Adderleyとかいます。とりあえずDBが弱かったからKCにあっけなくやられたと思う分、ニッケルCBか、SSのイイやつが必要と思うわけです。
続いて意外と残っているのがWRですね。

D.K Metkalf WR Ole Miss 6-3 228
A.J Brown WR Ole Miss 6-0 226

オールミスの2名が残りましたね、コンバインの数値が高かったメトカーフ、今ドラフトの中では一番優れていると言われながらもスロットWRなのがブラウン。
スロットを取るなら1巡じゃあないだろ、という私の感覚には合う。問題は56位まで残るのかな。という両名がいます。
コルツとドラフト前面談行った選手をいろいろ見ていって、一番気になった選手は

Ben Banogu DE TCU 6-3 250

所謂デカくて速い系、しかもコンバインの成績がなかなか。4-5巡級という評価ですけどね、こういう系はなんとなくコルツな感じがします。
3巡で誰が指名されるのか、3巡までには間違いなくDLは指名されますから
Dre'mont Jordanか、Jaylon Fergusonは狙ったうえで、Banoguを隠し玉。
あとはOLの指名だと思います。
Cody Fordはまだ残っていますし、OTがJawaan Taylor、Greg Littleと落ちてしまっているのは興味深い。
実はドラフトインタビューがラインは少ないので、この辺はスカウトの資料作成で決まるとこでしょうね。

はてなダイアリーがなくなったんですかね。

 

*

今年も日本最大級のNFLモックドラフトの祭典、未練・或爺杯モックドラフト2019(通称:未練杯)が行われました。
結果は下記サイトにて確認ください。

http://avestc.blog79.fc2.com/blog-entry-36.html

 

今年はインディアナポリス・コルツGMを担当しました。

まぁコルツにした理由としては、

1巡の後半である。(6時半近くは遅刻する可能性もある)

前年のニューヨーク・ジェッツとの指名権トレードで2巡34位という高順位を持っている。即ち、トレード次第では1巡指名権の獲得もできるし、1巡26位からのジャンプアップの可能性もある。

コルツの戦略は、QBアンドリュー・ラック中心、オフェンスラインを強化したら見事に強い攻撃陣が復活したことが目立ったシーズン後半戦。

ということでした。

ニーズが分かりやすく、取っ付き易い上に、後半順位のドラフト同様のドキドキハラハラの闘い、に臨戦というわけです。楽しめますよね。

 

さて、というわけで、インディーのドラフトニーズといえば、間違いなく守備です。特に思っていたのが、もう一人くらい優秀なインテリアディフェンダーがいたら強くなるだろうという見立てをしていました。

マーガス・ハントがディフェンスタックルで出てくる4-3スキームってどういうことだと思ってたわけですね。まぁハントは実はDTの方が向いてるのかもしれませんが。SMU時代から見ているのでハントは頑張ってほしいのは余談。

以上のことから、ディフェンスタックルだろうと、ディフェンスエンドだろうと、ディフェンスラインを強化しろ、1巡級の選手なら間違いなく取れ。一応コルツ向きな選手で、コルツとインタビューしている選手なら当然取れ。という結論でした。

これが本線です。というわけで選手を見ていきましょう。

まずは欲しいけどムリな選手。1巡上位で指名されて残ってたら奇跡というか有り得んクラス。

|Nick Bosa|Ohio State|DE|6-4|266|

|Quinnen Williams|Alabama|DT|6-3|303|

|Josh Allen|Kentucky|EDGE|6-5|262|

|Ed Oliver|Houston|DT|6-2|287|

エド・オリバーなんか本当にコルツ向き。コンバインの数値も良かったために評価が上がってしまいました。仕方ないね。取りたいならトレードアップしかありませんが、まぁ1巡の5位まで上げるとなると対価に困るので諦めました。

ということで狙うリストとしては

|Jeffery Simmons|DT|Mississippi State|6-4|301|

|Rashan Gary|DE|Michigan|6-4|277|

|Brian Burns|EDGE|Florida State|6-5|249|

の3名が本線でした。特に欲しかったのはジェフリー・シモンズ。類稀な運動能力とサイズ、カレッジでも4-3だった点、ACL負傷がなければ1巡上位だっただけに調査したくなるのは理解できます。

ギャリー、バーンズ共に運動能力から相手を仕留める点は優秀というところ、まぁ向いているし、インタビューしたのも納得でした。

シモンズは18位でフィラデルフィアに指名されてしまいました上、ギャリーは17位でオークランドに指名され、バーンズも22位でデトロイトに指名されて、候補は全滅。

一応、そんなことのために取っても良い1巡級のディフェンスラインは確認していて

|Montez Sweat|EDGE|Mississippi State|6-6|260|

|Christian Wilkins|DT|Clemson|6-3|315|

|Clein Ferrell|DE|Clemson|6-4|264|

というところが残っていたら間違いなくピックという状況で待っていました。

もう一名、判断に困っていたのが

|Dexter Lawrence|DT|Clemson|6-4|342|

で、サイズの大きさ、ハマったときの実力なら確実に1巡級。クレムソンのディフェンスラインから1巡候補が多くて誰が一番貢献しているのか判断に困るところですがサイズがあることで、もしニューイングランド・ペイトリオッツなら困らないけどコルツ向きか否かだけが悩むという選手が1名いました。

で、自分の指名順位の時には、残っていたのはローレンスのみでした。

加えてYoutubeでのストリーミングの回線が切れたタイミングで、状況把握も困っていました、直前のミネソタが誰を指名するのかわかっていませんでした。

ディフェンスラインがいなかったら、WRのDKメトカーフ取るのも悪くないし、トレードダウンの交渉をしなきゃとも思ったり、ディフェンスラインの次点である

|Jerry Tillery|Notre Dame|DT|6-6|295|

を指名なのか、ローレンスと比べてクラスは大丈夫かとか悩みましたが

ここは、「BPA=その位置で最も優れた選手」しかないとピックしました。

うん、自分の評価としては、コルツらしくない点を差し引いても有名どころのモックドラフトでもローレンスの指名はちょくちょく見るので、悪くない。

 

さて、コルツの守備の問題は、ディフェンスラインを1名したところで解決できるかといえばはっきり言えばNoというところです。

KCに見事にやられたプレーオフの試合を見る限り、DLで仕留めきれなかった点もさることながら、ニッケルディフェンスの穴であるミドルゾーンを守る選手の甘さが目立っていました。コーナーバックかセイフティを取りたい欲求にかられました。

あとコルツの攻撃陣、控えQBのブリセットは他所ならスタメン張れると思いましたし、RBの4名いて誰か出しても回せるユニットと思ったので、なんとか2巡34位からトレードアップできないかと奔走したのですが、これが叶わなかったのは残念でした。

ローレンスを取った後なので取りたいのはディフェンシブバックです。(勿論DLティレリーも欲しいし、指名直後のGM談話はティレリーへの未練を言ってましたけど)

DBの中で特に欲しかったのは

|Jonathan Abram|Mississippi State|S|5-11|215|

ちょうどコルツの守備陣の問題は

守備範囲の広いDBをマリック・フッカーに加えてもう一人欲しい

CBはシャットダウンコーナーが欲しい

という点ですが、後者は指名順位が本当に無理でも、ニッケルディフェンス強化はアリだと思って指名権が欲しかったのですが、無理でした。エイブラムは2巡の34位で取れるかもしれませんけどね、1巡にしたかったです。

これができなかったので、今回の未練杯の自己採点は60点くらいです。

IND好きな方はどう思われるでしょうか、まぁ未練杯は守備選手の指名が結構多いのは毎度の特徴と思ってますが、ここまで選択肢のない指名は想定外でした。このローレンス指名、好き嫌いは別れるでしょうけど。

ワールドカップが終わったので大会についての感想

ここまで勝ち上がるとは予想してなかったので驚き。
試合内容は本当に良いチームだなと思わせてくれました。
失点シーンを見るに、なんか優勝はしそうな感じがしないし
PKをあんなに続けてやっての勝ち上がり。
それでもモドリッチラキティッチ筆頭に中盤が良ければ
まぁ結果は出ますよ
ね。

  • ベルギー代表。

タレントが多くいる中で、しっかりと組織が整えば勝てます。
を実践してくれたチーム。準々決勝のブラジル戦は非常に面白い試合でした。
GKのクルトワが試合終了間際のスーパーセーブがなかったらどうなったことやら。
あとは、ルカクがグループラウンド2試合、格下相手の4点しか取っていなかったことは不満。
2002年のドイツ代表、ミロスラフ・クローゼのような状態で、
他にセンターフォワードがいなかったのかと。ベンテケ、オリギ外して、バチュアイもイマイチ。
バックラインの年齢考えたら、次の世代が出てくるんですかね。ボヤタ以外。

  • ブラジル代表。

タレントも豊富で強いチームだったんですけどね、ベルギーに負けました。
準々決勝、カゼミーロの出場停止。
優勝したときのセレソンといえば、近時は優秀な背番号5がいる気がします。
ジルベルト・シルバクレベルソン(この時だけだったよね)、ドゥンガマウロ・シルバとか。
もう一点付け加えるなら、もっと背番号9にもっと驚異的な選手が欲しかったなぁと。
ガブリエル・ジェズスは頑張ったと思いますが、
少し前のハルクといい、ルイス・ファビアーノといい
デカくて強くて、更に上手い、そんな選手がブラジルもいないんだなぁって
思わせるのが事実でした。
最近のブラジルのタイトルが、2013年自国開催のコンフェデレーションズカップというのは
なんとなく納得というところ。

ワールドカップ、フランス代表、レ・ブルーの優勝で終わってしまいましたね。
まぁなんというか、
これだけのタレントがいて、まぁ間違った選択をしなければ、ちゃんと勝つことができますよ。
という、優秀な解答例を見せられて終わったという印象。
じゃあ日本代表がこれに追い付くにはどれくらいの質と量が必要かといわれると
「そりゃ周回遅れじゃすまされないくらい、次元が違うくらいの」差でした。
まず、一つ言えるのは、ディフェンダー(特にセンターバック)とゴールキーパー
欧州で活躍するレベルの選手をもっとデプスに用意しなければいけない。

今年も日本最大級のNFLモックドラフトの祭典、未練・或爺杯モックドラフト2018(通称:未練杯)が行われました。
結果は下記サイトにて確認ください。
http://avestc.blog79.fc2.com/blog-entry-34.html

今年は久々にニューイングラド・ペイトリオッツが指名権2つということで
GMに就任するんだと思いきや、タッチの差で逃してしまい
どこのGMをやろうかと考えた結果、ジャクソンビル・ジャガーズGMをやりました。
AFC決勝でペイトリオッツに負けたチームです。今後のチームビルディングが気になるということでやってみた次第。

いやぁ6年前にチャンドラー・ジョーンズを当てたのでね、やりたかったんですけどね
仕方ないですね、ジョーンズはアリゾナ・カーディナルスに移籍してしまいました。
思い入れがある選手なので移籍しても応援しています。

今回ジャガーズを研究するにあたって、プレーオフの3試合を確認して何が必要かを考えた結果
ドラフトニーズとして一番重要なのはLBという結論に至りました。
MLBのマイク・ポズルズニーが引退を発表ということでテルビン・スミス、マイルズ・ジャックという選手はいるものの
やっぱりILBが欲しいなぁと思ったものです。
近年のNFLの守備としては4-3というよりも4-2ニッケルが増えているのも確かですが、強力なILBがいるチームは強いチームという印象を持ちます。
ということで、ドラフト候補を見るわけですが、今年はLBが不作。以下の4名しかいない。

Tremaine Edmunds LB Virginia Tech
Roquan Smith LB Georgia
Rashaan Evans LB Alabama
Leighton Vander Esch LB Boise State

一番欲しいと思った選手はエドムンズ。とにかくサイズが大きく運動能力に長けていて若い。
多分1巡29位では難しいけれど、実際どのあたりで指名されるのか他チームの指名が読めなかった。
とりあえず、この4名のうちの誰か1名でも残っていればというスタンスでドラフトを開始。
17位のロサンゼルス・チャージャーズまでにヴァンダー・エッシュが指名されたのでLBは終了。


Bプランに移ります。
次に必要なポジションは
CB、OL、WRというところでした。
自分の指名順位、1巡29位の時に残っていたのは

Connor Williams OT Texas
Jaire Alexander CB Louisville
Will Hernandez OG UTEP

くらいでした。目の前でCBやWRが取られていくのは大変胃が痛い思いをしました。
ちなみに指名したかったCBは、ルイビル大学のアレクサンダーだったのですが、何か夢がない。(28位で指名されたJosh Jacksonはアレクサンダーより下の評価をしてました。)
OLのコナー・ウィリアムスを指名してもやっぱり面白みがない。
というかやっぱりLBが欲しかったなぁと思っていたところでした。
1巡32位のフィラデルフィア・イーグルスからトレードの話が来たのは。(だいたい27位のころです)
イーグルスからトレードで差し出すなら、アキーム・ヒックスかマイケル・ケンドリックスだろうというのは、トレードの話をするときに相手チームを分析する際に理解していました。
元々カリフォルニア大学のILBとして期待されてたけれど、トップスターの地位まではいけていませんけれど、ラインバッカーとしては計算できることは確かで、ポズルズニー引退の穴を埋めるには悪くない。
速攻でトレードに乗りました。ちょうど27位のニューオーリンズの指名発表しているあたりで決まった出来事でした。
ちょっと指が震えて、トレード提出に時間がかかってしまったのは我ながら少し恥ずかしい。緊張は毎年しますね。指名よりもトレードの方が。


あとは31位までに狙っている選手が指名されないことを待つだけでした。
コナー・ウィリアムスはミネソタに指名され、パッツは誰を取るのか想定していませんでしたWRもいなくなっていたので、アレクサンダー取られたらどうしようというのはありました。
正直、ヘルナンデスは好きなタイプの選手ではないから指名したくなかった。そのためLSUのWR、D.J.Charkは最後のとっておきで残しておいていました。
SMUのCourtland Suttonもしかりですが、サイズのある大型WRがいるのは、いくらレナード・フォーネットのラン攻撃中心であっても誤った選択肢ではないと思っています。この辺は人それぞれの考えがあるでしょうけれど。私はいわゆるワイドアウト、WR1の指名なら許容派です。


で、結局、指名はジェーレ・アレクサンダー。会場も白けるくらい当たり前で当然の指名です。
しかし、LBのケンドリックスを取った上での指名です。上出来といえるでしょう。
昨年は、1巡32位の指名権をもっていながらトレードで譲ってしまって指名し損ねた最後のトリ。指名できて良かったです。
なお、32位は未練杯でもRyan Ramczykでした。そのまま指名してたら去年は優勝だったのに。
昨年のセインツは、Marshon Lattimore(昨年の未練杯で狙っていた)、Ramczyk、Marcus Williams、Alvin Kamaraと大当たりしてます。ドラフト。


さて、今年のドラフトは、OLの不作、WRも不作、TEも酷い、という中で下位指名のチームはドキドキしながらドラフトするわけです。
外から見るなら、そりゃ
サム・ダーノルド、ジョシュ・ローゼン、ベイカー・メイフィールド、ラマー・ジャクソン、ジョシュ・アレンといったQBがどこに指名されるのか、
サクオン・バークリーはいったい何位でどこのチームに指名されるのか(NYGにおいでよ)
がまず注目なんですけど、下位は大変。取り合い、騙し合い。
私はビル・ベリチックのチームビルディングにいつも興味があるので、指名権が2つあるパッツは特に注目。

今年はジン、それもクラフトジンですね。
偶然にも運よく、辰巳蒸留所の美味しいジンを飲んでしまったからね。

  • 未練・或爺杯モックドラフト

さ、今年も日本最大級のNFLモックドラフトの祭典、未練・或爺杯モックドラフト2017(通称:未練杯)が行われました。
結果は下記サイトにて確認ください。
http://avestc.blog79.fc2.com/blog-entry-31.html
過去に、私はニューイングランド・ペイトリオッツミネソタ・バイキングスサンディエゴ・チャージャーズGMをやりましたが
前2つ、今年指名権ないじゃん。(特に好きなチームでもあるペイトリオッツ、どういうトレードだよ、全くもう)
ってことで、今年はニューオーリンズ・セインツを担当しました。
選んだ理由:ドラフト指名権が2つ。 ってだけですよ。

ということで、まずセインツの分析をした結果、いろんな記事にも目を通りましたけれど
一言でいえば「リーグ最高の攻撃を支え切れるだけの守備がない」ということです。
セインツが優勝できたシーズンも、昨季も攻撃は優秀。だけど守備の問題。
優勝したシーズンといい、常にこのチームが重要視していたスタッツが「ターンオーバーレシオ」
自軍が得たターンオーバーと、自軍が与えたターンオーバーの差分なのですが
得たターンオーバーの数が少ない。ということに尽きます。

問題は、
じゃあどのポジションの選手を取るのが最適なのか?
という点。
攻撃と違ってこの判断が難しいのが守備選手のドラフト。
まず参考にしたのがスーパーボウル制覇したときのチーム、ジョナサン・ビルマ(ILB)がいて、ダレン・ジャーパー(FS)がいて、ローマン・ハーパー(SS)、あとはインターセプトリターンTDのトレーシー・ポーター。という印象が強いのでやっぱりディフェンシブバックは欲しいという状況。
ただラインバッカーも期待がしにくい。特にビルマという素晴らしい選手と比較した場合に、Stephone AnthonyとManti Te'o というILB候補というのは弱い。アンソニーSLBにポジションを変わるという話、テオはノートルダム大学時代が確変だったせい(架空彼女事件)か、NFLでは期待しにくい。これも覚えておきましょう。
加えてフロントセブンが弱い。キャメロン・ジョーダンは良い選手なのに、7名で総計したらなんでこんな低順位なんだよ。このチーム。と書かれる始末。ディフェンスラインも強化したい。というチーム。
つまり「キャメロン・ジョーダン以外は全部問題」なのです。困るね。

という前提で、ドラフトに臨みます。
ま、開始時間間違えましたけど(スミマセン)

欲しい選手の候補

Myles Garrett Defensive end Texas A&M
Solomon Thomas Defensive end Stanford
Jonathan Allen Defensive tackle Alabama
Malik Hooker Free safety Ohio State
Marshon Lattimore Cornerback Ohio State

というのが1stグループです。
で、ドラフト参加したら、ちょうど目の前のバッファロー・ビルズが指名してました。遅刻してスミマセン。
間に合ったからよかったけれど、マーション・ラティモアを取られました。インターセプトを取るのが上手そうな選手なのでCBとしてはNo.1でしょう。
指名で来たらイイなと思っていたのは、同じオハイオ州立大学の、マリック・フッカー。12位まで残ったらラッキー。
上位3名は夢の選手。12位まで残っていたら本当にラッキー。
特にマイルズ・ギャレットについては凄い選手になると思います。クリーブランドGMに1巡指名権2つ渡して、全体1位が欲しいと思ったくらい。

で、指名したのは
Reuben Foster Linebacker Alabama
アラバマ大学インサイドラインバッカーであるフォスター。彼も12位まで残っていればラッキーの部類です。
とにかく、ジョナサン・ビルマの印象があるので、優秀なILBがいないと話にならない気がしています。
活動領域の広さがあって、それなりにリーダーシップが取れる選手じゃないと、という点でフィットすると思います。

で、32位まで待つ作業。
まず狙っていたのが

Taco Charlton Defensive end Michigan

ジョーダンの反対側のDEを強化してサック数を増やして相手の攻撃を削るのはありだと思ってました。
今ドラフト候補の中で1巡下位なら彼でしょう。
そうじゃなければDBです。

Jabrill Peppers Safety Michigan
Kevin King Cornerback Washington
Gareon Conley Cornerback Ohio State
Tre'Davious White Cornerback LSU
Marlon Humphrey Cornerback Alabama
Obi Melifonwu Safety Connecticut

誰か残ればイイなぁ程度の発送でした。
ペッパーズ(13位アリゾナ)、コンリー(17位ワシントン)、ホワイト(18位テネシー)、
そしてチャールトンが20位でシンシナティに取られます。夢のあるドラフト指名ならやっぱりディフェンスラインをまずは補強したいです。
CB指名って水モノな気が今でもします。ラインを指名するほうが確実性を感じます。でもさすがにトレードアップはできません。しません。
ハンフリー(21位シアトル)ということで、コンバイン数値がすごかったUCONNのSS、メリフォンユしか残ってない状況になりました。

ああ困ったという状況でした。26位終了時点。

Adoree' Jackson Cornerback Southern California
Chidobe Awuzie Cornerback Colorado

残っていたCBがこの2名。
USCのジャクソンはリターナーでの活躍のほうが目立つし、
コロラドのオウジエは俗にいう1対1勝負するタイプとしてはまだまだで、両方とも1巡級には思えなかったところ。
ただですね、今回のドラフト候補の中で1番手のOT

Ryan Ramczyk Offensive tackle Wisconsin

取れるんじゃないかという欲もでましたが、多分どこか取るので有り得ない。

残す手段は指名権のトレードです。
ちなみに話が来たのは、ロサンゼルス・ラムズとロサンゼルス・チャージャーズ、そしてペイトリオッツでした。
2巡上位と下位指名権を足して1巡32位というトレードでした。
特にラムズに関してはマイケル・ブロッカーズなら欲しかったというのが本音。
ただ、セインツの問題点はやっぱりコーナーバックです。
で、パッツの条件は、今も話題のCB:Malcolm Butlerのトレードでした。
1巡指名権テンダーということで、1巡指名権を提出するならマルコム・バトラーとトレードするという条件の選手です。
ただ、バトラー単品を1巡とは思えなかったのが本音で、補強ポジションを考えたらもう1名欲しい。
ということで貰ったのが、FS:Duron Harmon でした。
この選手、シーズン後半戦はスターターで頑張っていたのでもう少し伸びたらイケるんじゃないかなと。
補強したいポジションのうちの3つを手に入れたということで、個人的には成功と思っています。
(6巡196位は相手側が下位指名権を欲しがったので残っていたのがコレだった)

とりあえず、ニューオーリンズ・セインツは難しい状況でした。
まず同地区のQBが、マット・ライアン、キャム・ニュートン、ジェイミイス・ウィンストンと強烈に揃っています。
加えて同地区のWRが、フリオ・ジョーンズ、ケルビン・ベンジャミン、マイク・エバンスとまた素晴らしく揃っています。
だからこそのCBは必要。だけどCBだけの問題では済ませられないからとにかく優秀な素材を多く揃えたいですね。