犯人はヤス
いや、何故に彼の解説でなければイカンのか。
それはともかく、試合としては、試合前からユナイテッドの面子が分かってしまっていたと思われるくらい
中盤の主導権の取られ方が痛かった。
翻して言えばアンチェロッティの中盤の主導権の取るスキームが非常に巧妙で素晴らしかったのである。
ユナイテッドの5枚に対して、常に3枚+α、β、γ、δ、εと誰かがフォローアップする、フォローアップした空いたスペースは誰かが埋める。(唯一のミスマッチはコールが抜かれて前半1対1で危なかったテリー対バレンシアくらい)
このクラブは本当に大人のサッカーをやるよなぁと感心する。ゴールの予感が薄かった中で、後半のバレンシアが決まっていたらなぁってのは、終わった期待。
試合後半からの喧嘩の様相は個人的に楽しんだが、まぁそれくらいしか面白みのないクラブに思えるレッドデビルズorz。