まさか、まさかの、ボストン・レッドソックスが5連敗なのであります。
開幕ローテーションの5人目は、松阪大輔だったので、放送もあったそうですが
彼の投球は、相変わらずのスタッツだったみたいで、負けと。
開幕前は、補強で充実した戦力故に、優勝候補筆頭だったのに
こんな風に、見事に、躓いてくれると、なんというか面白いモノですね。
野球のプレー以外の不条理とか不確定と言える部分の面白さってヤツが。
ボストンの補強とかトレードというと、やっぱり2004年を思い出してしまう私。
ノマー・ガルシアパーラを放出して、オルランドカブレラ、ダグ・ミントケイビッチ、そしてデイブ・ロバーツ

カート・シリング血染めのレッドソックスとか、トロット・ニクソンのキャッチとか、このALCSは面白かったよねぇ。
しかし、白眉は、このロバーツの盗塁。9回2アウト、クローザーのマリアーノ・リベラって場面だよ。
普通に統計的な観点から盗塁なんて自殺行為なんだけど、そうじゃない。
これも不条理の一端。