フラッペ

世の中、言葉が分かれば世界が分かるというもの
言語学者のフェルナン・ド・ソシュール言語学講義は今でも何だったかさっぱりワカラナイ文章だったのを覚えていますが。(あの頃に比べて、その後も色々と講義のノートをまとめた書籍が出ているが、読む気も失せるほどなんだったのか掴めないというものが言語の哲学である)
さて、昨今、softbankのCMで、あのJリーグ初代王者の監督であり、テレビ朝日の名解説者であられる松木安太郎氏が「フリーだフリー」と言っていますが、あれはアジアカップ決勝でも「フリー、フリー」と応援口調の解説が頭に残る氏の実績でありますが
今回、リーグアンの優勝が決まった試合、パリサンジェルマン対リール・メトロポールの試合。監督のルディ・ガルシアが「フリーだ」と言ってゴール(流れたクリアボールがたまたまルドビク・オブラニアクがフリーで拾ってミドルシュート、ゴールの先制点)が決まってガッツポーズというシーンが見事にカメラに映ってしまっていたので、なんだか笑えてしまった始末。やっぱり熱意が試合に乗ってしまうと口に出てしまうもんですね。