ブンデスリーガ特集を読んで思ったことだが
「ゲーゲンプレス」という言葉は
木崎伸也が、numberに書いて以来、
しっかりと市民権を得た言葉になったと思う。


ただ、ゲーゲンプレスをさせる為に必要なモノとは?
何故「ゲーゲンプレス」なのか?
「ゲーゲンプレス」さえあれば勝てるのか?
等、ゲーゲンプレスに関する状況、環境、というような事象は
日本に一緒に入ってこなかったように思われる。
ゲーゲンプレスは、ブンデスリーガだけですか?
と質問したら、どんな回答が来るのだろうか?
それは記者ではなく、これまでのnumber他サッカー雑誌を読んだ
人たちの頭の中の理解についての、一種の危惧として。


サッカーの戦術というのは
殆ど全てのことが、時代史的な流れによって形成されている。
ゲーゲンプレスも、その一部であって、

サッカー 勝利への技術・戦術

サッカー 勝利への技術・戦術

からの流れから変わらない。
ただ、ドイツのサッカー本を読んだ際
ドイツ流攻撃サッカーで点を取る方法 (トップアスリートKAMIWAZAシリーズ)

ドイツ流攻撃サッカーで点を取る方法 (トップアスリートKAMIWAZAシリーズ)

何故、成功するのか?の一つキータームは見た。
ゲーゲンプレスは「・・・」によって、なされる
さすがに、そこまでお堅いことは、numberの文章の中に書き込めないよなぁ。


サッカーの戦術の本と言えば

Offensive Soccer Tactics

Offensive Soccer Tactics

Defensive Soccer Tactics

Defensive Soccer Tactics

Soccer Systems & Strategies

Soccer Systems & Strategies

このイェンス・バンスボーの本って、いつか日本語に翻訳されないかしら?