壊し屋が、チームを壊してどうするんだと。
それ以上に、ジュリオ・セサール神がやってくださいました。
素晴らしかったです。トルド鬼神も凄いのだが、スタメンを追いやるだけのことはある。
ただ、試合には負けたのでインテル。
勝ち点計算の遡上、ついに、ついに、、ついに奥様
UEFAランキング
3.ドイツ 64.207
4.イタリア 64.052
でCL後確定。(これにハンブルクの試合がある故加算の可能性はドイツにのみあり)
それにしてもだな、今後流行るかもしれないね。
3Top+1のシステム。特に重要なのが1stレグのウェズレイ・スナイデルの得点方法。
このシーン。何故にスナイデルはどフリーなのかという点。
ライトバックのアウベスはマッチアップとしてパンデフに行くのはマンマークとしては間違ってはいないと思う。
ただ、バックラインが4名という中で相手は3枚。ディフェンダーが+1、数的優位であっても、パンデフとスナイデルがポジションチェンジをしている状況、スナイデルにマンマークする選手(それはフォーバックでないことを意味する非常に二律背反なこと)がパンデフにつくか、アウベスとマークの受け渡しをしなければいけないことになる。
某極東の島国も前線はワントップ気味に3枚持ってトップ下を置いてますが、まずムリでしょうね。得点力といい、流動性の問題といい、一人で戦える対岸の選手がいない(決してエトーの右サイドでのチェンジはしない、そしてマイコンが上がることも重要)ことといい。
ポジションチェンジとか、別に目新しいことではないのだが、どうやって相手を混乱させるのかというスキームの一端。少し前の3Topのチェンジというのは、エトーが左に流れてロナウジーニョが中に入るとか、メッシが中に入るとかいうお話だったのが、今回は少し違うというだけのこと。
ただ、イタリアには喜ばしいですよね。トレクァルティスタ復権の可能性もあるわけだ。