バカのサッカー好きではいけない。
サッカーになるとバカになってしまうくらい、好き。
これが理想型だ。普段はより知的であれ。
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- 南アフリカ対メキシコ
やっぱり、4年前の日本代表には確執があったのだと理解した。
それにしても、NHKも中田英寿と宮本恒靖を一緒に使うのはダメだろとwww、もしくは狙ったのかwwwww
(チーム一丸で戦えという意味で)
ああ、試合よりもそれが面白かった。
(試合内容、南アフリカが勝ち損ねたという感じの中身を、NHK解説の福西崇史と語った後に、宮本に振って)
ツネ様:僕としては、オフサイド取り損なった4番(アーロン・モコエナ)は後悔していると思う
福西:あの場面、マルケス(点を取ったラファエル・マルケス)もリスクを賭けて上がってましたからね
ナカータ:あの場面は、点を決めたマルケスを褒めるべきです
ツネ様の顔の硬直ぶりがもうね、笑う以外にない。(Youtubeとかニコニコで上がることを期待する)
私も決めた方を褒めるべきシュートの角度だったと思うし、モコエナの位置としてはマンマークなら間違ってない(中にギジェがいた)ので、チームとしての決め事がオフサイドを絶対取りに行くならまだしも、同じサイドに人数が固まっている(ディフェンスが放置している)ことの方が問題さね。
さて、そんなこんなで、南アフリカは引き分けてしまったのである。
それにしても得点力がないと思ったら、弱小チームがボール保持されても勝つ方法、一発カウンターで見事に狙いましたね。チャバララの得点見事だった。
- ウルグアイ対フランス
スタメンにフローラン・マルーダがいなかったことに驚いたわけだが、攻撃が見事に躓いたのは予想通りだった。ニコラ・アネルカのワントップに対しての他の選手のフォローアップがなさすぎ。アネルカがアンリに交替しても尚変わらず。あれではどうやって点を取れと?セットプレーを除いて。
ついでに言うとマルーダは古典的なウィンガーで、左が本職。フランク・リベリーもバイエルン・ミュンヒェンでは左サイド、どちらかを切ってのツートップなら理解するが、あの交代策も何だと。一番良かったといえるヨアン・グルキュフは下げたし。有り得ない。