- 選挙 有名人
唯一神、又吉光雄（又吉イエス）は神懸かったか。かなり得票を得ているではないか！8,382も得票を得た。これって2ちゃんねるやふたば☆ちゃんねる効果なのだろうか？ちなみに下から２番目の右翼、松村久義とはあと2,097の差である。
自民党。神取忍が負けそうな勢いである。荻原健司も負けそうだ。これは良いことだ。大仁田厚と言い、何かしたのだろうか？参議院はタレントの人気にあやかって人を当選させる場ではないのだ。しかし、逆にそれを言えば、竹中平蔵に入れた人間もバカである。民間人としての大臣を何故議員にさせる必要があるのだろうか？小泉の民間主導による構造改革路線を自ら破壊したものだと私は思っているのだが。荒井広幸は当選するのか？楽しみだ。彼も自民党の比例選挙区。 どうもこの２人、得票が少ないぞ。荻原健司は当選であるが、神取は落選。というか落選しない方がおかしい。３年後大仁田厚がどうなるか楽しみだ。あれは小泉ポピュリズムの産物だと思いたい。
忘れていたが、民主党もタレントとして白眞勲も出てたな。蓮舫もそうだが。比例区のタレント、喜納昌吉、白真勲とに当選確実のようだ。白はなかなか得票を得ている。在日効果だろうか？ちなみに民主党も在日に選挙権を与えようとしているので非常に気に入ってない。
私の注目は、福島瑞穂と辻本清美である。社民党はどうなるだろうか。昔、社民党は参議院で大勝したこともあるのだが、大勝した後に何も出来なかったツケを最近払っている。福島瑞穂は土井たか子の前例を考えて比例で当選か。面白くないな。辻本清美は大阪で４位になって負けたがそれでも７０万か。そして尾立に９０万票。やはりお笑いか。
鈴木宗男負けた。田中角栄とか一応、当選した人間が昔はいたが。それから北海道は広いので、宗男はやはり衆議院選挙で出馬した方が勝てたと思う。北海道の根室や釧路ではまだ人気だから。しかし、松山千春は宗男ちゃんの選挙活動をやって好感度を下げたとしか思えないのだが。
- 選挙 比例
自民党の比例でかなりの得票を集めている新人２人がいる。松村祥史を調べたのだが、商工会議所の組織票のようだ。それから長谷川憲正は郵政民営化に反対している元郵政官僚である。やはり自民党の体質は変わっていない。彼ら２人竹中平蔵の４倍ほど得票を集めている。それから得票数が少ないのに当選してしまっている西島英利は日本医師連盟の推薦である。今回、汚職の影響を受けて日本歯科医師会からは候補者を出さなかったのであるが、医師連盟は見事に当選させた。それから上位の脇雅史は建設省族議員。北里敏明は自治省上がり、山谷えり子は日本ペンクラブの組織票。自民党は何か変わったのか？
最終的に自民の３位は小林興起の秘書の秋本司。ちょっと意外だ。小林の知名度？
どうやら荒井は当選。「うそつき」だが、当選はできるようだ。逆に言うと小泉の言葉の力も段々無くなってきたことを意味するのかもしれない。
民主党で真っ先に決まっているのは小林正夫。電力関係の労組。加藤敏幸も三菱電機の労組、柳沢光美はイトーヨーカドーの労組。新しいことをしたいのにこういう人間で比例の票を稼ぐのはどういうことかねぇ。やはり左から右まで烏合の衆という印象がぬぐえない。また労組の他に当選した比例のメンバーを見ると、小沢一郎の影響を受けた地域票があることも見逃せない。
浜四津敏子、当選か。連立政権になってからあまり見なくなったのだが、昔は「橋本政権にレッドカードとか言っていた女だ」公明党は手堅く、創価学会連中のおかげで比例で当選するから嫌いである。浜四津久々に顔を見たが老けたな。浜四津１人で１３０万以上あるめるから凄いな。しかし老けたな。
社会党は結局福島瑞穂とあと１人だけ。
共産党も市田書記局長を筆頭にたった４人。１１議席減らした。
女性党、みどりの会議はゼロ。こういう少数政党は消え行く道にあるのかもしれない。
- 選挙 選挙区
おお、東京選挙区、蓮舫当選している。ついでに民主党は小川敏夫も当選している。又吉イエスはまたダメだな。ついでに、青島幸夫も増本照明も落選。最後の４番目には沢雄二か。やっぱり公明党か。一応、自民は中川雅治が当選。しかもトップ当選。
私の地元は予想通り、民主党が２つ取り、共産党の現職が負けた。
群馬から、民主党の富岡由起夫がトップ当選。ついにここにも来たか。中曽根弘文、上野公成が負けたことはやはり大きいな。上野も官房副長官をやったことあるし、中曽根も元文部大臣。
大阪は島田紳助が応援している尾立源幸が当選か。島田紳助のインタビュー面白いな。しかし選挙活動で涙を流すとは島田紳助。西川きよしの議員活動には相当感心していたようだ。それから「私が出ることは一番いけないこと」とか言っているのだが、彼は「サルでもわかるニュース」をやって小泉純一郎に番組を絶賛された経歴もあるからなぁ。将来出ることには何も違和感を感じない。
静岡は珍しいな。自民、民主の現職をさしおいて、自民党から出た元副知事が当選して、選挙区最後の議席静岡の２人目は民主党の新人の藤本祐二（UFJ総研を退職して立候補）と現職の海野徹（県議員上がり）が戦ったのだが、新人が勝った。結局、自民２人が勝ちそうだったのも珍しいし、現職２人を新人２人が上回ったことも珍しい。前回は熊谷で楽しませてもらったが、今回も楽しませて貰った。
共産党、選挙区では全敗。やはり今の時期に「共産主義」は無いよな。ただ社民党と同様に護憲なのだからそろそろ合併したほうが良いと思うのだが。
社民党は元から選挙区では勝つ気が無かったからなぁ。
ところで、民主党の「国民のために政治を取り戻す」という合言葉なのだが、バカが多ければバカの政治ということもあるのだよ。岡田克也。例えば、ドイツ国民は国民の意思に基づいて、ヒトラー率いるナチスに投票した。こういう場合、「国民のために政治を取り戻すこと」はどういう意味によってだろうか？安直に受け入れなければ変なフレーズである。尤も、小泉純一郎の「テーマは『日本』」よりはマシか。
民主党、小沢一郎は今頃何をしているのだろうか？彼は政治家としては非常にセンスが有ると思うのだが、政策に真っ直ぐに突き進むために今まで、色々と人望を無くしている。一番有名なのは野田毅。今や彼は自民党に戻った。
小泉の説明が非常に悪い。「時間が必要。あと２年有る。」ちょっと待てもう２年経ったのだが。彼は何か、やってのけたのだろうか？
