プロ野球の1リーグ問題なのだが、実のところ昨年あたりまで、支持する意見が多かった気もするのである。それが現に合併しそうになると、反対意見が多くなる。これはよくある「詳しく見たら内容が良くない」というモノである。(それを自分から表明している二宮清純は偉いと思う)
具体的な話が出るまでは「パリーグのチームが常に巨人と対戦できる」とかだったのだが、具体的な問題は経営、選手の年俸とか個々詳細な問題が顕れる。しかしながら現実パリーグは巨人に助けて貰いたい一心なのだろう。セリーグは自分の利権を守るだけだったりする。それを覆い隠すように経営努力の欠如か。経営学のテキストとして使えそうな議題だな。
私は最初から「12のままってのは問題だ」と思っていたが減るとは思っていなかった。増えるならまだしも減るとはね。MLBが球団を増やしたのに日本は増やすことができないことはやはり問題だよね。甲子園は毎年盛り上がるのに(私は甲子園も止めた方が良いと思っているが)
で、今日はオーナー会議が行われたが、オープンで行われないし、結論の先送りだけだったことは非常に問題である。