行きたい美術館の展示
ブリヂストン美術館
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/expositions/special.html
損保ジャパン東郷青児美術館
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/ex/plan_h16-03.htm
http://www.p-forme.jp/
気になるのは、東郷青児美術館東京都現代美術館が両方ともピカソであることだ。私は小学校2年生の時に、「ピカソってのは・・・」というレクチャーを受けた不遇な人生を送ったのだが(明らかにムリだ)、ピカソでいつが好き?と言われたら今では逃げるように「青の時代」。うん、ダメ人間。ピカソは美術のカテゴリーではキュビズムに入れられることが多いが、全くの無視だ。昔は「横たわる女」がピカソの最高傑作だと思っていたが、(現在グッケンハイム美術館展で見られる「黄色い女」も良い)青の時代にはより大きな魅力を感じるようになった。その反動のような「薔薇色の時代」も良いのだが、青の潜在的な魅力なのかもしれない。
勿論、理由は私がイヴ・クライン、サム・フランシスが好きだから。