シュールな東京

東京に浸ってしまう

東急ハンズ(欲しいモノが無かったorz)の方から紀伊国屋に向かうと最初に見かけるのは芸術書のコーナーになる。そこで見つけた東京窓景の帯に「東京ってこんなにシュールだったのね」と書いてあった。東京は確かにシュールという言葉が似合う。シュールの定義が異なれば京都、大阪も入ると思うが、京都は「浮世離れ」大阪は「非現実」という言葉が似合い、東京のような現実と現実が対向にあることで生み出される超現実がない。生活の中で見上げる高層ビルの違和感ほど面白いことこの上なく。ちなみにそういう話を思いつくとパリから望郷を思い浮かべたマルク・シャガールの「私と村」を思い出すのは何故だろう。
今日の画像は、石田未来ね。他意もない。