良い音楽は永遠に

グラビアってその点時代で変わるな。

私の音楽に対する基本概念は「良いモノは、何十年、何百年と良い」というものである。(だから50年経ったとしてもchicaneの「Behind the Sun」は私のマスターピースだろうな。)
久々にマライア・キャリーが良いCDを出したので(本当に「butterfly」asin:B000007041いデキだと思うぞ「The Emancipation of Mimi」asin:B00092QRGK)、今度のは印象に残ると思う。マライアは色々とスキャンダルをやらかしても、過去にアルバムを何枚か失敗しているが、普通にやったら敵う相手は殆どいない人ですからね。この人は。ただ昔と違ってもう7オクターブの声を出すことができないらしいので、その凄さを聴きたいならやはり「Emotions」asin:B00006YXWMる。アレ聴くと、日本の歌手ってバカらしくなるからね。その辺注意してね。日本では恋人たちのクリスマス29歳のクリスマスだっけ?Fleming PieのACが音楽担当*1しているドラマ)の印象が強すぎているのがイケナイのだと思う。
画像は水谷さくらだね。うん、何ともイイ気がする。

*1:Hooperの冬のペイシェントが頭をよぎる