記録はグループのほうに

ステイシー・ドラギラが予選落ち。アテネ五輪もそうだったがもうダメだな。ところでスヴェトラーナ・フェオファノワはどこ行ったんだ?これでは本当に織田さんのエレナ・イシンバエワだけになっちゃうよ。(アテネ五輪イシンバエワが逆転の3回目でフェオファノワを抜いて金メダルだった)銅メダルのアンナ・ログフスカくらいですか。

  • 100m 準決勝

1組目からスタートがドタバタ。大変ですな。しかもショーン・クロフォードに何か注意と。そしてクロフォードは負けましたな。200mのアテネメダリストが100mに専念したのに敗北と。
2組目、ドワイト・トーマスのスタートが良かったがアジズ・ザカリの中盤の伸びが良かったが最後に1位になったのはジャスティン・ガトリン。気づいたらキム・コリンズは4位に入った。決勝は非常に面白いことになりそうだ。

  • 400m ハードル

1組目、為末大は直線の入りまでは非常に良かったが伸びなかった。その点隣で走っていたジェームス・カーターは素晴らしかった。為末の4位とは厳しいな。大丈夫だろうか?その前のフェリックス・サンチェスの3位も気になるが。
2組目、成迫健児惜しかったな。前半から良かったが、最後に伸びなくて3位。昨日はもっと悪かったので惜しかった。3位だったが、前組の為末より遅いため準決勝敗退と。
3組目、三段跳びの拍手でスタート一旦中断。バーショーン・ジャクソンは速くなったり遅くなったり大変だったな。2着のナマン・ケイタが48.60でタイムで拾われて為末決勝進出。決勝で頑張って欲しいが4年前みたいなことにならんかな。

  • 100m 決勝

織田さんのまもなくは10分ほど。さすが世界のODAは時間に寛容だ。
レオナルド・スコットの素晴らしいスタートから2コースのキム・コリンズが一旦前に出る、そこから抜け出すのはジャスティン・ガトリン。一気に伸びてゴール。速かったというより強かった。最後、他とは差があった。アテネの2位、8コース、オビクエルは後半で伸びず4位と。
予選は遅いと思ったが準決勝は全員好タイムで、決勝はガトリンのみ9秒台だがシーズンベスト。しかし緊張感ある戦いだった。アサファ・パウエルが来ていたらと若干残念な思いはあるが。勿論、モーリス・グリーンも。末続慎吾も見たかった。