50km競歩で山崎勇喜が8位に入ってますな。織田裕二さんも全く注目していない競技だけど。
TBSがどれだけ「もうすぐ」「ほんとうにスグ」と言おうがIAAFのサイトみたら予定時刻28:10って書いてあるよ。10分以上待つんだよ。
棒高跳びは19:00（日本時間1:00）まで放送ですな。世界のODAイチオシのエレーナ・イシンバエワはいつ出るやら。しかし、今日のヘルシンキは晴れて好成績が期待できるな。
イシンバエワ、いきなり4m50cmを一発で飛んだよ。さすがだな。アンナ・ログフスカが4m50cmを落としたし、スヴェトラーナ・フェオファノワはおらんし、優勝がかなり近いな。この時点で。
4m60cmも高いな。50のほうがジャンプとして危なかったが。ライバルがおらんままに金メダルが決まってしまった。相手のモニカ・ピレクが4m75cmを飛ばなければ優勝できないという状況だったし。アテネのフォファノワに追いつめられてからの逆転金メダルのような状況が良かったな。たった3回飛んだだけで終わるとは。
そして、世界記録5m01cmに挑戦と。
3回もチャンスがあるとはイイな。
1回目失敗してもかなり余裕の表情ですな。
2回目、飛んだよ。おい。かなりあっさりと。3cmほど余裕で。織田さ〜〜ん。
まず、天気が晴れていたというのが天に選ばれたっていうかな。2日順延してピンポイントだよ。
- 男子4×100mリレー 予選
1組目、予選からモーリス・グリーンですよ。アンカー。逆に三冠の期待がかかるジャスティン・ガトリンは予選は出ず。100mに専念したショーン・クロフォードも。200mの2着、3着ウォレス・スピアーモン、ジョン・カペルも出なかった。
ジャマイカが速いと思ったらアメリカバトンミス。中盤からフランスが伸びて先頭。ジャマイカもバトンで手間取っていたがアンカーが伸びて2着。
アメリカの2走はレオナルド・スコットだったわけだが。1走が手を放さなかったな。モーリス・グリーンもバトンを貰えずか。日本にメダルの期待が。オーストラリアもそんなに速くなかった。
2組目、スタートは朝原宣治。高平慎士、吉野達郎、そしてアンカーに末続慎吾。
日本は3着で決勝進出。38.46でSBの日本記録に近い結果と。ナイジェリアより速かったわけだしイギリス、トリニダード・トバゴ、ジャマイカを抜けさえすればメダルは近いな。朝原だったか米英が落とすとか言ってたけど本当に落としたからな。有り得るよな本当に。
- 女子200m
前半はフランスのクリスティー・アーロンが非常に良かったが直線に入ってからアリソン・フェリックスが追い抜いて1着と。アーロンは最後にブーン・スミスにも抜かれて100に続いて3着と。ヴェロニカ・キャンベルは速かったが良いがコーナーで膨らんでコースアウトで失格ですか。大変だな200mって。
- 800m準決勝
1組目、ユーリ・ボルザコフスキー、ラシド・ラムジの前哨戦のような戦いだったよ。凄い戦いだった。豪華な。パリ王者のサイド・ゲルニは4着だったがタイムで救われたと。
2組目、世界記録保持者でアテネ銀メダルのムラウジが追いつけずに3位で、決勝に行けずと。2着に17歳のマンスール・アリと凄いな。
3組目、ゲイリー・リードが最後に抜いて1着となったが、ウィルフレッド・ブンゲイが良いレースしていた。ランキング2位のユセフ・サード・カメルが敗退と。
- 女子1500m予選
1組目、あまりのスローペースでタチアナ・トマショワ、オルガ・エゴロワとか順位だけ確認したゴールしてたな。最後に5人しか直線にいなかったから。
2組目、あまり芳しいタイムではなかったが、スタート当初のポジション争いは1組目よりもかなり激しかったな。最終ラップにフランスのブチェラ・ゲゼールはユリア・チジェンコを押してたぞ。明らかに。
- 110mハードル
アレン・ジョンソンは良いスタートだったが隣のレーンのフランス、ラッジ・ドゥクレが伸びる。劉翔は最後に追い込んだが2位と。100分の1秒差。アレン・ジョンソンはアテネの転倒を知っているだけに残念だ。世界選手権3連覇の夢も叶わずと。
- 女子4×100mリレー 予選
1組目、アテネ4位のバハマが転倒。しかしアメリカ強すぎですよ。メンバーも豪華だったし。メリサ・バーバー、ムナ・リー、ローリン・ウィリアムスといるわけで。
2組目、ジャマイカがスタートが遅れたが能力そのままに中盤で伸びたが3走からアンカーのバトン引き継ぎに手間取って、フランスに追いつかれ、クリスティー・アーロン、フランスが1着でゴールと。
3組目、ロシアがバトンミスで失敗。日本も2走から3走で手間取ってしまって5着と。ベラルーシが1着。ユリア・ネステレンコはやっぱり速いな。
- 400m
ジェレミー・ウォリナー強かった。そしてタイムは43秒台。今季の世界最高タイム。MJの後継者まさしく成りうるな。アテネ五輪に続いての優勝と。
