昼間

同情に涙目は必須なのに。

昼間だったんですよ。とある空いていた時間、イサム・ノグチ展なるものを見に行ったんですね。そしたら、学芸員によるガイドツアー云々が始まりやがったわけです。東京都現代美術館といえば、サム・フランシス。そんな絵画を前に若い学芸員資格取得前のバイトなおニャの子が原稿読みながら準備しているのを見て、ちょっとお兄さん、悲しくなった。助けてあげたいというより、かなり残念になった。お勉強はお家でするものだよ。(私は原稿なしでも特定の画家については何か喋ることくらいできると思ってみる。)