ゲイシャ、ゲイシャ

原作者、アメリカ人なんだよな。

最近、SAYURIのCMを見るようになりました。出る面子はチャン・ツィイーやらコン・リーミシェル・ヨーやら、桃井かおり工藤夕貴となかなか不敵な面子。監督ロブ・マーシャル、制作にはスティーブン・スピルバーグの名が。そしてこの本を読んで、マドンナは芸者に興味を持ち、Nothing Really MattersのPVでゴルチエに変な衣装作らせたと。しかし、このさゆりだな、昔読んだが、どう考えてもアメリカ人理解できるとは思えんのだが、特に最初の舞妓になるのか、そうしないのかとか、舞妓がどういうことやらされるのかとかな。水の相とか東洋思想。ちなみに渡辺謙が書籍で出るのは下巻だ。
さゆり〈上〉, さゆり〈下〉
ところで、その芸妓、こんな本祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人,祗園の課外授業も書いておる