ネジ2,3本

ジャック・ルーシェがバッハをジャズにしても、バッハの作曲技術の凄さから、それなりに聴けるものになるのだが、モーツァルト交響曲をジャズ用にされたCDを聴いたら、吐き気がするような違和感に嘖まれました。まぁこれは私の感性や今までの音楽を聴いた指向による反応だから、誰も参照にしなくて良いのだが、それを良いと判断する人間もいるだろうけど、あれはムリだわ。ネジが明らかに掛け違えているとしか。ファジル・サイの面白いCDはまだ聴けるけどねぇ。春の祭典をオールピアノにしたデビュー。