さて、振り返って浦和レッドダイヤモンズACミランですが何が試合のポイントかと言えばバックラインに尽きる。
点を取られても、取られる前もバックラインが低すぎてミランの選手がハーフコート状態のポゼッションをされたらどうやって勝つのだ?という状況。勿論、トップには世界でも通用するワシントンがいたわけだが、そのほかの選手のフォローが守備の意識が高すぎて遅い。
もう一つは攻撃に関してだが、相手がワントップなのにスリーバックにする必要あるのか?という疑問。非常に良い攻撃だった後半の場面ではちょうどトゥーリオが中盤からボールを出した展開だっただけに、もう少し柔軟な対応で攻めれば良かったのにねぇって思う。何せミランの調子も良くなかったんだから。
レッズは勿体ないことしたなぁという試合でした。