やはり人のインテリジェンスをはかるに、ボキャブラリーは大きな要素となる。大昔は四書五経なんてモノはたやすく、李白や杜甫、白楽天となるわけだが。話を戻すと、残渣が読めなかったわけである。読めぬ存ぜずだったわけで、ちょっと悲しくなった。
まぁどこを出ていようが、字を見て大体の意味の予測はできると思うが、高校生で学んだ漢字だったと思うので悲しい。残渣と残滓はちょっと意味が違うんだよなぁとか考えて話を流したが、流石に言葉の意味を人に問うのは辛いことなので本を読んだり勉強しなきゃとか、思う毎日。あとは実行できればね。
別にボキャブラリーとは言葉を多く知っていると言うよりも、言葉どれだけ巧く使うことができるかによると思うけど、語彙は必ず人の指標となるよ。
- 作者: 田嶋幸三
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/11/16
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 77回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
- 作者: 樋口裕一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/07/02
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 113回
- この商品を含むブログ (321件) を見る
ときどき
- 作者: 大野晋
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/01/20
- メディア: 新書
- 購入: 17人 クリック: 373回
- この商品を含むブログ (96件) を見る