パヴェル・ネドヴェドが東京に来れるものなら、来て欲しい。

彼はこの試合で有名である。
2002-2003シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦
ユヴェントスレアル・マドリード
第1戦のサンチャゴ・ベルナベウでの試合ではコーナーキックからのロベルト・カルロスの弾丸シュートで勝利したのはマドリーだったが、重苦しい雰囲気はユヴェントスのレフトバックが徹底的にフィーゴをマークして大きな活躍をさせなかったことにある。
さらに第1戦では、準々決勝のバルセロナ戦での警告によって出場停止だったタッキナルディダーヴィッツモンテーロが復帰する。逆にマドリーは直前のリーグ戦のマジョルカ戦やら守備の崩壊のネタがあったり、前線のラウールが虫垂炎ロナウドも膝の調子が万全でないという状態で、1-0ならユーヴェが勝利というところでさてどうなるという試合。
しかし、現地語(イタリア語)の実況はイイなぁ。得点したときの喜びようといい。日本の場合はNHKの影響もあるけれど、何か興奮を喚起する実況に乏しいな。