ここ最近適当に聴いた曲が、バロックのトリオ・ソナタだったので
興味を持った次第なのであるが、さて、どうやってCDを漁れば良いのでしょう?
如何せん、早朝のラジオだぜ。NHKは丁寧にどのCDから流したか書いてあるんだけれど。
- アーティスト: クイケン(バルトルド),クープラン,ヘインズ(ブルース),グラット(アデルハイト),クイケン(シギスヴァルト),ドンブレヒト(パウル),ダール(ルシー・ファン),ランゲ(ハンスユンク),クイケン(ビーラント),コーネン(ロバート),オルメン(オスバルト・バン)
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/11/21
- メディア: CD
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個人的に思うのだが、少し前にギドン・クレーメルがアントニオ・ヴィヴァルディとアストル・ピアソラの四季を合わせて
- アーティスト: クレーメル(ギドン),ビバルディ,ピアソラ,クレメラータ・バルティカ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/04/05
- メディア: CD
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といった、対比のような形でコンセプトを持った企画のディスクがあって良いようにも思われる。
何せトリオ・ソナタってバロック独特の形式だけれども、トリオソナタだけでCDを作ることの出来る作曲家は数が少ないので、トリオソナタだけで集めて、名演をさせてみるほうがと。
それにしても私はヴァイオリンが2本あって、音が交叉するようなするような感覚が好きなようだ。
バロックはその後合奏協奏曲、協奏交響曲とか出るわけだが、室内楽にしろ何にしろ対話が主意になる。バロックは本当に合奏って感じが受けて取れる。音も単純だしねぇ。単純故にその聴いている時は良く感じてもすぐに忘れて。