適当にやっているのを見て思うのだが
同じ大阪を本拠にする放送局(毎日放送朝日放送かな)であるが、バイエルン・ミュンヘンのゲームを放送する局はアメリカンフットボールの実況解説は良いのだが、サッカーにおいては、何故に情報も不足して見ている側に不足感を漂わせる実況解説をするのか、毎度のことながら理解に欠ける。勉強と情熱が足らなすぎるのである。
対してインテルナツィオナーレ・ミラノの方は実況アナウンサーがどれだけ興味が無かろうと、解説者と、楽しすぎるマルコ西田。2年目になると、慣れというか楽しく(あの五月蠅く且つ悲痛な叫び声と選手のネタ)なってくるし、彼も情報を伝えようとしているところ(フォーメーションとかプレッシングをアナウンサーに代わって説明していたり)にとても共感を持てる。セリエAの試合自体はあんまり面白くないんだけどな。(解説者とネタで盛り上がることのできるダルさがカルチョだ、マルコのインテリスタながら違うクラブの選手にもそれなりに精通しているところがまた良いのだ)
くだらなく思うのは、こういう時にNHKアナウンサーって、サッカーやって、アメフトやって、野球やって、バスケットやって、ゴルフやって、テニスやって、その他各種の実況をやるんだよなって思うと、彼らの深さを感じる。
とりあえず、私は、ジョン・マッデンを久々に映像で見て、元気で良かった(ジョージ・ブッシュ・パパも)と思うが、トロイ・エイクマンは何Km移動した(FOXの解説者でフィラデルフィアだったか解説してた)のかとか、余計なことを考えた。ニューヨーク@ダラス、勝てよカウボーイズも。