さて、お兄さんも注目のバンクーバー五輪であるわけだが
色々見て思ったのが、アイスホッケーのゴーリーNHKの実況はゴールキーパーと言っているが、その他ゴールテンダーという呼称だったり)は大変だよなぁとしみじみ思うわけである。あの小さなパックが時速150km/h超で襲ってくるわけで、相当の反応速度がないとみすみす失点を許すことになるわけだ。
だから、北欧、東欧の国々は良いゴールキーパーが出てくるんだと納得したのが、ここ最近である。(あんまりホッケー見ないからわかってなかった)
で、方や、GKの有名な国がスペインなのであるが、彼の国でさかんな競技がハンドボール水球。これによってGKが育ちやすい環境にあるのではないかというchampions英語版のイギリス人(イングランド人です、70年代は色々いたのにと書いていたりしています。代表のGKがいない皮肉ですから)のレポート(uefa.comにあったカシージャスが選ぶGK Top10から続く記事)を見ながら、日本のGK、どうなんでしょうかね。
(ちなみに、北欧東欧の有名なGKですが、アメリカみたいなツーウェイアスリートはいないわけで、幼い頃からサッカーやっとる)
世界のベスト4を目指す国なんですから、それなりに世界レベルのGKがいるはずです。いなきゃ世界のベスト4なんて狙うなんて大口は叩けません。前回の2006年のW杯では、ブラジルはジュニーニョ・ペルナンブカーノ先生の魔法の右足、無回転ミドルシュートを叩き込まれた川口能活選手ですが、あのシーン、方々のメディアからは「GKのミスだ。取りに行くなんてアホか」という論調で叩かれましたからねぇ。とりあえず、世界レベルのGKなんだから、世界の高いレベルのリーグでレギュラー張っているよね。勿論。日本人のゴールキーパー