非常識人でしたので
今更ですが、ビゼー作曲のカルメンを聴き浸ってしまっているわけですね。iPodでランダムかけたら偶々ですよ。全く。
そもそも、旋律は有名だけれど、CDでは所持していないってモノ、多すぎですよ。
実は、私、ガーシュウィンという作曲家の曲を知ったのも、かなり年が経ってからでして。
情けないと言うよりも、巡り会う機会がなかっただけだ。
何せ、お母様から、「ガーシュウィンが聴きたいけれど、持ってないの?」と言われたので
渋々、買った経緯だしね。そして初めて、そういう作曲家ということを知った。
(大分前にベルリン・フィル小澤征爾だったか、サイモン・ラトルの指揮で、NHK-BSで演奏していたけれど、見なかったし)
世の中、知らなくても生きていくことはできるが、知って損なことはない。音楽とか、教養とか。
変な知識と無駄な知識も、損ではない。変もしくは無駄であるだけだ。
ところで、巷間有名な、カルロス・クライバーカルメンはいつになったら、CDになるのかしら?