バンクーバーオリンピック、アイスホッケー

さて、年末年始進行故に
BSは、色々とスポーツの映像をやるわけで
その中に、バンクーバーオリンピックオリンピックが含まれておりますが
オリンピックで最も面白く、最も感動した競技、
男子アイスホッケー決勝、カナダ対アメリカが、試合時間の割に短い50分で終了という残念な事実が痛いです。
この試合、生中継(閉会式前というカナダとしては国技なので最重要競技)の時間帯に、南太平洋で地震、そして気象庁誤報が長く続いて、NHKでは津波テロが発生したわけですが
同じ時間の再放送が一度もなく(2時間編集があった記憶)、あれだけ素晴らしかった試合を、不要な字幕なしにもう一度見ることがないというのはあまりに残念でなりません。
そして、この競技は日本人が出場無かったので、五輪特番で取り上げる局はなく、NHL放送の合間に解説者が映像がないなかで、チェコ対ロシアの感想や、スウェーデンフィンランドとか、色々と解説して意外に、マトモに取り上げた放送を見たことがないと。残念ですね。(五輪後の書籍もフィギュアスケートが中心で、スポーツライターも売れるためにあの競技を書くんでしょうが、感動は、あの八百長裁定ではありえません)
日本語実況解説が、最後のシドニー・クロスビーのゴールで、半狂乱状態は、あの試合の凄さを物語るわけですが。
フィギュアスケートなんぞ見るくらいなら、断然アイスホッケーっすよ。氷上の格闘技。