命名・

新聞を見た時に、どういう選手なのかさっぱり分からなかった言葉
琉球ダルビッシュ」、その前だと「群馬のイチロー」とか
やきうともかく、サッカーにおいても
「和製ロナウド」「和製アンリ」がいるわけですが、結局言われる側の選手はどうなんだと。
自分の名前が売り込めない上に、俎上にあがる名前が凄すぎて、選手を潰しているようにしか思えないわけです。
で、この前のBCS全米王者決定戦で、秋元諭宏氏(元慶応大学HCの加え、三菱商事の現地の人だったのね)がオーバーン大学のマイケル・ダイアーについて言った時の言葉、うろ覚えで恐縮ですが
「素晴らしい選手は、評する時に過去の偉大な選手の名前が出てくる、ほどに素晴らしい」
という感じだったはず。
そもそも活躍していない選手に、勝手に命名して、記者も恥ずかしくないんですかね。と改めて思ったのであります。記者は目で見て才能を言葉で伝えろと。
欧米だとそういう売り込みするのは、代理人がビッグクラブに売る時に「スロバキアロナウドだ」「ジダン2世」とかやります。怪しい商売のする人のやり口ですな。