大体順当

相変わらず、カウンターしかないレアル・マドリードorz。
あんなのオレの知ってるメレンゲスじゃねぇよ。
あ、あとオールド・トラフォードで何やっていたんだ、マンUは。
というのを見ながら、本線の試合、死の組A組の大一番
FCバイエルンミュンヒェンマンチェスター・シティーFC
の試合は、前半は面白かったですね。チェスマッチというに相応しい主導権をどちらが奪うかという戦いだったわけですが、勝ったのはバイエルンと。
とりあえず、勝因はバイヤンの中盤の守備の工夫と、シティーの中盤の過負荷がちょうど重なったので、見事な展開になってしまいました。
下がっても役に立たないナスリの守備、下がってファウルしただけのジェコ
という大変悲しい結果でありました。
だから、後半になって中盤を変更するのは当然だと思って試合に臨んだわけですが
まさかの、ナイジェル・デ・ヨンク投入と、アグエロのワントップという意味不明采配の始まり始まり。
どうやって点を取る気だったのかを考える作業が必要に感じます。加えて、試合終了からすぐの会見で、「テベスが交代を拒否しやがった」「いや、調子が万全じゃなかったんだ」
とモメ始めていますが、テベス以外の駒がいない(バロテッリさんはたしか出場停止)ってのは、はっきりいって首脳陣が色々想定をしていなかったことの現れだと思うんだが。
あと、何故かナポリさんといい、らしくない攻撃的な入り方するのは解せないね。