トヨタカップ感想

未だにクラブワールドカップ(正式にはFIFAクラブワールドカップ、presented by トヨタ)という名称よりも、トヨタカップの方がしっくりくるEさんです。
さて、今大会、日本からはJリーグ王者柏レイソルが挑戦しましたが、南米代表、ブラジルのサントスFCに完敗だと思うわけですが、そんな試合の翌日の私が見た某朝日新聞には「内容で勝って試合に負けた」という文面があったので、心の底から驚いたわけです。一応、日本で一番有名な新聞のスポーツ記事を書く記者がこんな輩なんだなと。日本のスポーツ記者のレベルの低さが露呈した、一つの現れだと。
そんな柏に勝ったサントスも欧州王者、FCバルセロナに勝つことはできませんでした。
で、その試合ですが、放送していた日本テレビの試合後の問題はともかく、試合中に出していたフォーメーション図が全く事実と異なっていることを訂正できない試合を見る分析力のなさに驚いているのです。
勝った内容、バルサの試合内容は、だいたいあんなもんだから、もうどうでもよい。
ただ、その開催した国、日本のサッカーに対する周囲の環境のレベルの低さはまだまだ改善しなければいけないと思います。
たまたま、最近、色々iTuneで見つかる無料のサッカー観戦ツールで非常に能力の高いモノがあるなかで、Jリーグにおける観戦ツールが「無い」というのも、レベルの低さの一端と。
世界に追いつきたいなら、追いつくためのバックアップも頑張ってもらいたいものです。