戦略の不条理を指揮する仕事

ここ最近で読んだ本

戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)

指揮者の仕事術 (光文社新書)

指揮者の仕事術 (光文社新書)

両方とも、色々面白いことを学んだ。
前者の戦略という言葉だが、これは本当に経営戦略のみならずいろいろな戦略(それはサッカーやアメリカンフットボールの戦術にも)応用できる総論に思えたよ。
ちなみに、後者を呼んでいるときに
ミケルスの「勝つチーム」作り トータルフットボール&バルセロナの原点

ミケルスの「勝つチーム」作り トータルフットボール&バルセロナの原点

で、リヌス・ミケルスが同じくレナード・バーンスタインを引き合いに出して説明をしている場面があって、なんとも言えない面白さを感じたというのお話は、まったく中身と関係ないのでやめよう。
とりあえず、ピエール・ブーレーズの話はやっぱり凄いね。