• プロスペクトから読むドラフト3

今回も成功といわれる部類のチーム
ニューイングランド・ペイトリオッツ

Rnd # Ovr. Team Player Pos. Ht. Wt. Rank(CBS) Rank(usa) Grade(nfl) Grade(ESPN)
1 21 21 NE Chandler Jones DE 6-5 266 30 37 84.2 94
1 25 25 NE Dont'a Hightower ILB 6-2 265 25 41 85 91
2 16 48 NE Tavon Wilson FS 6-0 205 212 212 48.2 32
3 27 90 NE Jake Bequette DE 6-5 274 144 156 66 60
6 27 197 NE Nate Ebner SS 6-0 200 -- -- -- --
7 17 224 NE Alfonzo Dennard CB 5-10 204 100 56 85.7 69
7 28 235 NE Jeremy Ebert WR 6-0 195 555 -- -- 30

1巡指名権を2つ、上手に使って弱点のポジション、パスラッシャーおよびフロントセブンを補強は上手にやったことを評価されているわけですが、ヴァリューピックの観点から言えばデナードの指名が一番当たりになります。素行不良が低い評価に落ちてしまった原因でありますけどね。
そして首をかしげたくなる指名がまず2巡のテイボン・ウィルソン。この選手に関しては、プロデイやプライベート・ワークアウトの結果高順位指名に至ったというほかありません。
問題は6巡指名。この選手、名門オハイオ州立大学出身選手と言うことになっていますが、高校時代のやっていた競技はアメリカンフットボールではなくラグビー、バッキーズの一員としてS登録で出場したのがたったの3試合ということで、OSUのコーチに元ペイトリオッツのマイク・ブレイベルがいることで「コネ入団」とか言われていたりします。
本当にコレはびっくり指名です。どうなるか、私は分かりません。