サッカー以外だと、印象に強く残っている本は

渋滞学 (新潮選書)

渋滞学 (新潮選書)

無駄学 (新潮選書)

無駄学 (新潮選書)

この西成活裕氏の著作。
有名な本だけれど、読んだのは実は今年。
この中で、ASEP(Asymmetical Simple Exclusion Process, 非対称単純排除)モデルを使うことで、渋滞という現象を数学的に説明できるようになっている点がポイント。
ASEPモデルを様々な場面での応用が可能というのが大きい。
私も、サッカーの試合における勝敗確率をサッカーのASEPで単純に組むことにも成功して楽しむことができたのが、この2冊(特に前者)のおかげ。