スポーツファシリティマネジメント (スポーツビジネス叢書)

スポーツファシリティマネジメント (スポーツビジネス叢書)

などの著作のある原田宗彦氏が

http://news.livedoor.com/article/detail/7856397/

世界的に見るとスポーツビジネスは増えているんですね。日本の場合は大幅な増え方はしていない。減りもしていません。ステディなまま。一番大きな理由はサッカーファンの絶対数が増えていない

とテレビで発言されたことですが
この問題点は「絶対数が増えていない」こと故に、「集客率が下がっている」ことになることだと思うのですが、何故かそこがない。
Jリーグも、一応スタジアムを建設したクラブがありました。
1階席からの見難さで有名、ジーコ監督が「あそこではやりたくない」と言ったことでも有名になった横浜国際競技場(現在のネーミングライセンスは日産スタジアム)、豊田スタジアムとか、札幌ドーム(野球の方がメイン)とか、ビッグハウスに見合った集客をしなければならないわけですが


一方で比較されるのが、ブンデスリーガというのも酷かもしれませんが

Jリーグの)観客動員数が平均で1万7〜8千くらいです。93年と変わっていないんです。ところが、ブンデスリーガは2万9千から、(2012年は)4万5千くらいまでドーンと増えて、この差ですよね

ブンデスリーガの優秀なスタジアムに比べ、横浜が顕著ですが、どうしようもないスタジアムはどうしたらイイの?という疑問に、誰がどうやって解決・・・ムリだよなぁ。


横浜マリノスといえば、3年連続で赤字の場合、降格のクラブライセンス制度の問題もあって
とても興味深く見ておりますが。