被害者はNHK

じゃ、旅行行ってくるニャ。初音と。

何故か知らないが、先週の野球中継(東京ドーム)もNHKなのである。そして今週のナゴヤドームNHK。ステキな悪運。この時間に、どうしてこんなことが起きたのかを取材でもしたら、それこそ国営放送だニャ。教育テレビが2004ウィーン・フィルニューイヤーコンサート(指揮リッカルド・ムーティ)の再放送をやることが一番の不思議であることには変わりはないが。
今日の画像は、わかりにくいかもしれないが、初音だ。初音。初音だ。知らなければ調べろ。杉崎美香画像を貼らない最近だね。しかし、昨日まで松岡ゆきで行くようなモーションから松岡由樹を貼らずに初音。だって、好きなんだもん、初音映莉子。あまり持ち駒ないけどね。

しかし、色々と問題があるので以下に書いておこう。

  1. 損害賠償の問題
  2. 解決手段の問題
  3. 解決方法の問題
  4. 解決以後の問題

とあるわけだよ。
まず、初めて聞くストライキに対しての損害賠償という対抗策。ストライキという行為に対して、使用者は損害賠償できないのである。しかも、選手会労働組合と東京高裁も9月8日に認めているわけだよ。労組にそんなことしない(法律的には不当労働行為)のと同様に、ありえない。(確かに、給料を別の部門からカットすることはある。それは今回のストでも、1日に付き1/300の給料をカットされることになる)
次に、どうやってこの騒動終わらせるの?球団数が減るんだったら永遠に終わらないよね。選手会側の要求も普通のストライキMLBの前回のストライキは給料の問題だった)ではあり得ない理由が発端だから。給料が尽きたら終わるの?観る側もいつ始まるかわからないこのもめ事は辛いね。
それに、オーナー側、機構側のストライキに対しての解決アプローチが全く無いじゃん。自分たちの採算だけを考えるのならば、今まで収支を公開していなかったのに、いきなり負債が多くて経営できませんというのは理由になっていない。単に逃げただけだ。特に決定的なのがコミッショナーだわな。一番のチェアマンがいなくなってしまっては統率すらできないじゃないか。
最後に、このストライキは、ファンの支持があった。それは選手会への応援というよりも、オーナー側への憤りでしょ?野球が見られなくなることには変わりはないので最終的には選手会にも憤りが向かうと思うよ。そしてファンは減る。10年前のMLBの長い長いストライキがあって、今年になってやっと観客動員数がその時期のレベルまで戻った。日本でもそれくらい懸かるかもしれない。というよりも、アメリカよりもファンサービスの無い日本のプロ野球の場合、もっと長い年月がかかるかもね。

コイツらの経営能力について考える。実を言うと彼らのスポーツマネジメント能力も信用できない部分がある。例えば、ヴィッセル神戸を考える。あそこって、儲かっているの?(三木谷曰く30%の観客動員、イルハン効果だけっぽいな)あそこよりもアルビレックス新潟のほうが凄いよね。神戸がやったことはある1人の選手による一瞬の客集めであってチーム自体のマネジメント、強化については非常に疑問符。何かしたかい?
そして堀江であるが、仙台に球場を置く案は非常によいのだが、彼のスポーツマネジメント能力も疑問。投資をしているのは知っている。何に投資しているのかも知っているが、悪いがそんなに素晴らしいわけでもない。収支無視なのかと思ったりもしている。仙台に作るのも良いけど、新潟のようなヴィレッジ計画じゃなかったよね。単に野球だけの突発計画だったところに底の浅さがある。
そう、GMに誰を指名するか2名とも言わなかったでしょ。ここに問題があるんだよ。球団の経営の殆どはGMにあるんだから。メジャーリーグはフロント教育もしっかりしている、しかし日本にそんな経営の為の戦略を教えるところがない。だから赤字になって潰れる。潰れる以外に無いのさ。

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解決方法はどうしましょうね。6-4は確かに歪(韓国か台湾はでもやってるらしいが)だ。6-4では異常だ。何より、日本の野球だけなんだよ、チーム数が減ったのは。しかも2部リーグがないのにだよ。一番簡単なのはやはり社会人チームを現在のプロ野球のリーグに参入させる。そしてチーム数をドラスティックに増やす。次にプロ野球の球団から在る程度の額の資金を供託させる。それをノンプロに分配させる。そして資金、施設を在る程度、差別の無いようにさせる。のが良いのかと思うが、まあ、一介の一般人の案だからな。サッカー見てることにするよ。
ちなみに、私の考えだと利点があって、プロ、アマチュア高校野球大学野球など全ての野球に関わる団体を統合する機構が必ず必要になるということだ。うん、それだけ。

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古田敦也が泣いている。泣くなよ古田。わかるけどさ。まあ選手会の代表として奔走したわけだが、何も受け入れないなんて、普通にありえないことされてはな。痛いし、辛いわな。

  • 誤解されないためのCLグループリーグにおける、私の応援ランキング。

絶対に、見ている人には何より分かりやすくと言うことで書くよ。
まず、私のサッカーの基準は、面白い、美しい、戦術がよい、強いだから。若干、個人的感情もあるが。


グループA ASモナコオリンピアコスデポルティボ・ラ・コルーニャ
グループB バイヤー・レヴァークーゼンレアル・マドリード
グループC ユヴェントス
グループD マンチェスター・ユナイテッドオランピック・リヨネ
グループE PSVアイントホーフェンパナシナイコス
グループF セルティックACミランFCバルセロナ
グループG ベルダー・ブレーメンインテル・ミラノバレンシア
グループH パリ・サンジェルマンチェルシー


こんな感じだから。だからプレビューでちょっと行き過ぎるからね。