睡眠返せ

朝の人。サンデーモーニング。

眠れない。眠れない。眠れない理由は残暑なのだろうか。断じてういろ、ないろの製造方法の違いが分からないからではない。そして雷雨ですよ。雷ですよ。五月蠅くてやってられん。光るし。これが一日前だったら黒雨に呼ばれてファミレスで2週連続突発電話などやっていなかっただろうな。おぎやはぎの漫才「結婚式の司会」を見た後、帰ろうとすると職質やってる警官を見たよ。

1 Olexandr Shovkovskiy 2 Andriy Nesmachniy 3 Serhiy Fedorov 4 Anatoliy Tymoschuk 5 Volodymyr Yezerskyy 6 Andriy Rusol 7 Andriy Shevchenko 8 Ruslan Rotan 9 Andriy Voronin 10 Serhiy Shyshchenko 11 Andriy Husin
12 Maxym Startsev 13 Oleh Shelayev 14 Serhiy Rebrov 15 Vladyslav Vaschuk 16 Olexiy Bielik 17 Serhiy Nazarenko 18 Oleh Venhlinskiy
やっぱりこの中で有名な選手としてはアンドリー・シェフチェンコ。それからアンドリー・ヴォロニン。それからブロヒンが最近また呼び出したセルゲイ・レブロフディナモ・キエフで見た顔といえばショフコフスキー、ネスマチュニーと言ったところ。シャフタール・ドネツクのキャプテンのアナトリー・ティモシュチェクも知っているわ。たしかid:poweroflove04さんが何だかウクライナの選手の誰だったかキーワード登録してたけど、その人今回招集されていないね。
ゴールを決めたルスラン・ロタンは今季からディナモに加入。昨シーズンのディナモは面白かったわけだがヨセフ・サボ監督(元副会長でミハイリチェンコ辞任のためのピンチヒッターだったらしいね、あのジイさん)のあれね。やはりウクライナといい、ディナモ・キエフといい、バレリー・ロバノフスキーの影響が大きいわけですよ。ロバノフスキーといえば昔は70年代に当時最強と謳われたバイエルン・ミュンヘンを破ってみたり、80年代にはソ連を率いてソウル五輪勝利と欧州選手権で大躍進したり、そして90年代の活躍とスゴイ人だった。さすがにuefaも功績を認めてチャンピオンズリーグ勝戦を前に黙祷を捧げるほどの人間である。
ところで、今季チャンピオンズリーグウクライナ勢はゼロ。昨季はシャフタール・ドネツクディナモ・キエフも出ていたのに。

か、蟹ぃ。という感じのアフリカ予選。南米予選でブラジルが本戦出場決定とか、北中米予選のアメリカがメキシコに完勝しただとか、まぁ予想がつくわけで(メキシコは強いチームだが、W杯でも研究しつくされたブルース・アリーナアメリカに負けた)やはり恐ろしいアフリカ。ここだけは、グループ1位のみが本戦出場。

グループ1

アウェーでセネガルは勝ったがトーゴも勝ったのでトーゴが首位のまま最終節へ。大本命だったのにセネガル監督更迭やらで混迷してたねぇ。で、トーゴってASモナコのシャバニ・ノンダしか知らないんだけど。

グループ2

南アフリカブルキナファソに破れて3位に後退。ガーナとの直接対決に敗れていることから首位の可能性はなくなり、敗退決定。次期W杯開催国だってのに。これはフランス以来の出来事。依然首位はガーナ。マイケル・エッシェンやらステファン・アッピアーとかのチーム。2位のDRコンゴって国はASモナコエマニュエル・アデバヨールくらいしか知らないんだが。

グループ3

カメルーンがアウェーでコートジボワールに勝利。首位に躍り出る。カメルーンといえばこれにマルク・ビビアン・フォエがいたらなと思ってしまう悲しさを感じる。しかし、コートジボワールが見れなくなりそうってのもイヤね。

グループ4

ナイジェリアは大勝したものの、いまだ直接対決規定により勝ち点が並びながらアンゴラが1位。ジェイジェイとかオバフェミとか素晴らしい攻撃のタレント達がドイツで見られなくなるというのはイヤだぞ。アンゴラというとヘルタ・ベルリンのナンド・ラファエルとか知っているがヤツはアンゴラ代表招集を拒否しているはずだし。ナンドはそもそも難民としてオランダで育っているし。

グループ5

本命、アフリカ王者で、ロジェ・ルメール率いるチュニジアが6月に逆転したまま、今回も勝利しモロッコともども勝利して最終節へ。ルメールとしても個人的な復讐の意味を込めて本戦で戦いたいことだろう。ところでベン・アシュールってパリ・サンジェルマンから移籍してたのね。