CM中にトイレに行け

スポンサーないよ

これを言うと、大抵の場合、番組から降ろされるもしくはお休みを通告される言ってはいけない禁断の言葉である。日本の番組制作はスポンサー企業の広告料によって作られているわけで、番組制作会社もそれによってまかなっているわけで、放送はオープンソースとはおおよそかけ離れているところにあるわけだが、民放のオリンピック中継で仕方なく入れざるを得ないCMだけはどうにかならんもんかね。ただこれはスポンサーとの契約は時間なのに、入れてしまう放送局サイドの問題でもあるが、ガーナミルクチョコレートの意向で選手選考が決まったフィギュアが失敗しそうな予感がしすぎてたまったものじゃない。

ハーミネーターヘルマン・マイヤーダメだったな。まぁ仕方ないか。滑降だし。前回は事故で欠場だった男。やっぱり実況解説共にここが盛り上がりますな。前々回で滑降というとorz。(はてなキーワードを書いた人間はおそらく長野五輪を見ていなかったと思う。長野で衝撃映像といえばあれだぞ)今回は18人目くらいで3位だったからなぁ。残念だ。

ヤンネ・アホネンがまたしてもメダルと縁のない順位で終わってしまった。一本目のジャンプでは2位だっただけに残念だ。それに前の選手達が非常に良いジャンプをしていた時だっただけに残念だ。優勝と3位にノルウェーの選手(ラーシュ・ビステル、ロアル・ヨケルソイ)が入った。ノルウェーの選手(シグール・ペテルセン)は前日の予選で規定違反により失格となっていたが出場したヨケルソイ等は予選免除故に出場可能だった。そして大会のもう一つの驚きは、一本目のジャンプで1位だったのがロシアのドミトリー・ワシリエフというところ。NHKのキャスターの記憶によると(最終的にはスタッフ総出で確認もしたのだろうが、そういうことがすぐに出てくるNHKの人物の凄さに驚いている)、ロシアの金メダルはないそうで、別の期待も湧いたが、最終的にはテレマークにも失敗でメダルとは遠い13位だったよ。
日本勢は原田雅彦の前日の予選落ち含む4名(伊東大貴18位、葛西紀明20位、岡部孝信23位)もダメでした。知らなかったが、まだやっていたのね。前回大会王者(ノーマルヒルラージヒルともに優勝した)のハリー・ポッター男(シモン・アマン)。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060213-00000022-spnavi_ot-spo.html
「宮本 “緊急補習会談”開催」
なんだそうだが、土曜日の昼は外出しており、加えて録画もしていなかったわけだが、テレビで失点シーンを見ると、一番補習が必要なのは、この5番のセンターバックの人だよね。宮本恒靖
失点の一点目も二点目もマークを外されて走り回っているシーンが非常に情けないわけなんだが。
日本代表もこんなキャプテンで、しかも何にもできない監督だしなぁ。