何か、クラシックにおける古典、古楽およびバロック音楽と現代音楽、それから懐メロに色々動いている精神状態。
良くないね。ただ、リゲティのピアノのための練習曲、弾けないけれどイイ。素晴らしい。頭が癒される。
癒されるピアノの曲が、バッハとシューベルトとシェーンベルクとリゲティという繋がらない線なのは何故なのだろう?もしかして見えない何かで繋がっているのか?
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私には懐かしい、ジョナサン・ピーターズのFlower Duet 99
言わずもがな、ドリーブ「ラクメ」花の二重唱をハウスミュージックにしたわけだよ。
元々の旋律がよいので、ハマれば良くなる。
ついでに、ジョルジ・リゲティ。
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楽譜を見ればさらに頭がクラクラ。
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これでまたドイツのランキング上昇を後押し。しかし、負けるかよ。
リヨンは初の4強おめでたう。
・UEFAヨーロッパリーグ準々決勝
本日の試合
VfLヴォルフスブルク対フラムFC(1-2)
ハンブルガーSV対ロイヤル・スタンダール・リエージュ(1-2)
バレンシアCF対クルブ・アトレチコ・マドリード(2-2)
リーガプールCF対SLベンフィカ(1-2)
頑張れコテージャーズと言いたいが、ドイツのUEFAランキング逆転を願うなら負けなんだな。次の準決勝で潰し合いだし。(昨年は準決勝、ノルドダービー、ホームで2-3というスコアでブレーメンに負け、アウェーゴールルールで敗退したのだよ)
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- ロッカルーム、反発力
さて、蒸し返しだが、昨日の試合。負けなのであるが、日本がどうして点を取れなかったのかを考えると非常に面白いし、個人的には興味深い帰結になるので。
まずは戦術的な面で、無能な監督、岡田武史のコメントから
日本チームの場合、先に失点すると非常に苦しい展開になるので、安定させなければならないけれど安定しなくて。(中略)どんな試合でも勝利に対してどん欲に。特に、負けているときに勝ちたい(気持ち)。そういう意味で、チームが勝つことに徹せられなかったことは反省しています。
今日は反発力という意味では、前半の2点は忘れていいと。後半、一から始めようと。(失点したら)そのあと攻撃にいこうという意欲は感じられたんですが、ただ最後までゴールへという執着心は足りていなかったとは思っています。
このような言葉を目にするに、前半に2-0でビハインドを負っている、どうしても勝たなくてはならない状況でコーチとして何も選手を発憤させられることができない人間であると露呈している。
選手はこういうときにロッカールームから奇跡を起こす言葉としては、これという素材。それは
無能な岡田はよく突き放す、突き放すというが最後の
「Now, whattaya gonna do?」(さぁ、どうするんだ?お前達)という前にだな、言葉で選手達を引きつけてこそ、この「どうするんだい?」の言葉が強みがある。
「Bcause we know when we add up all those inches that’s going to make the f**cking difference between WINNING and LOSING , between LIVING and DYING.」(何故なら、我々はわかっているんだ。インチを積み重ねることが勝者とクソったれの敗者となるかを決めることを、生きるか死ぬかを決めるということを。)
Any Given Sundayのアル・パチーノ。名演である。(この映画は本当に優秀なアメリカンフットボール題材としても優秀な映画です)
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1999年のバルセロナはカンプ・ノウ。1-0でバイエルン・ミュンヘンにビハインドのマンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソンという男の残した言葉は
手が届く距離にビッグイヤーがあるのに、このままでは触ることもできないぞ。手が届かなかった場合のことを考えてみろ。これほど近付けるのは今回が最後かもしれない。よく考えてほしい。もし取り逃がしたら、一生後悔することになるんだ。絶対に負けるな。全力を出し切ってこい。
championsより、日本語訳。書いたのは有名なアンディ・ミッテン。ダービー!!―フットボール28都市の熱狂
ヘアードライヤーという異名があるほど、熱くなるファギーだけれども。こういう言葉によってチームを奮い立たせて逆転勝利ということが可能な男なのだ。思えば、昨年トットナム戦の2-0で負けている状態からロナウド脱衣の大逆転勝利というリーグ優勝ということも成し得るのだと思わせるが、現在の日本代表監督がそれをできるまでの人間性を備えているとは思えない。変な経営者セミナーに通って言葉を知ったとしても、使う人間の容量が問われるわけだし。(論語とかは政治家や経営者が知っていると、財にはなる。場に応じて使える人間はそれが糧以上の武器になる)
さて、負けちゃったね。ユナイテッド。