人名漢字が新たに580字加わることになるらしい。これはおそらく、テレ東でみのもんたの「責任者出てこい」とかいう番組の影響もあると思うが、その番組で「桃はよくて、苺はダメなのは何故だ?」などという名文句だったと思うが、人名漢字の選考は曖昧で、普通に漢字を読むことに長けている人間の場合それはないわけだ。ちなみに、この人名漢字の選考を通っても、悪魔などという名前は今度は役所が審査して名前に不向きだと通さなかったはずである。
ところで、この問題でまだ解決していないと思われることは、旧字体である。字数合わせに1筆加えたりする漢字の人間が周りにいたので、思うのだが、旧字は画数の多さ故に意味が多分に含まれていたりするので、これはより認める価値があると思う。漢字というのは、表意と表音が併存する素晴らしい文字なので。 例えば、「聡」と「聰」。画数占いでは大いなる違い。
思い出したが「撫子」の「撫」という漢字、記憶が正しければ「愛撫」の「撫」だから認可が下りて無かったはず。いやはやなんとも言い難い。「撫」という漢字を使って二字熟語を作れと言ったら、確かにこの2つが思い浮かぶだろうが、普通は前者かと・・ 文部科学省も余計なお世話である。
しかし、昔、少女漫画で見たが「茉莉花」という名前、格好いいよね。これ認可下りたのかな? 知っている人、教えてください。


小泉純一郎参議院選後に内閣改造をするそうだが、ポイントはまた外交についてだろう。金融については主導権が竹中ラインに移ったのは確かなようで、UFJの赤字になったのは、監査が厳しかったことによるわけだ。もう一つ、気になるのは安倍がどのポストにつくかである。案外、北朝鮮外交の失敗からタカ派の人間筆頭の安倍を外務大臣にすることもあり得る。川口って、たしか環境大臣だったよね。昔。