参議院選挙の夢を見てしまった。しかもかなりムゴい。「選挙人リストがありますからそれを見ながら投票したい人を5人選んでください」と言われる。現在の参議院選挙では投票するのは1人だけである。「でも上の党のところは1つだけですよ」と選挙管理委員の人に言われる。現在の参議院の投票用紙は横のはずなのに。
仕方なく、投票用紙を見ながら、書こうとする。リスト見なくても党の名前だけ見て、個人名は白票で帰ろうと思った私は誰でもどれでも同じだと悲観していたのに。党については左から順に見ていくと普通に党の名前があった。ところが民社党もあった。左から自民党民主党公明党共産党、ここから延々と少数政党が並ぶ。ところが右から3つめに「WOWOW」という党が。どこよ?それからこれは危険だと思い、リストを真剣に見る。するとこのリストがかなり精密で、色々あった。しかもかなりのところ大学教授と会社役員ばかり。実績と卒業大学と、何故か「専門分野」というものがあった。著作権、経済・金融政策、農業、外交、国防とか書いてあった。参議院に私が求めているのはこういうものなのか。何人立候補していたのか知らないがムゴい夢だった。参議院は必要であるが、日本の上院議会にしては定員が多すぎるので、各都道府県に1人で十分であると思う。日本の参議院の定数が多いのは、昔の貴族院の名残かな。イギリスの貴族院世襲をまだしてるし。多い。