日本対バーレーン

前半を見たが、玉田圭司がシュートチャンスを2つ決めなかったことが大きく結果に出ている。中村俊輔のシュートも入っておかしくなかったね。鈴木隆行は足が短かった。前半はこの4つもシュートチャンスがあったのだ。それからアーリ−クロスに関してだが、日本のような決定力のない、しかも高さのないFWのチームの場合、4人が中にいることが必要だが、3人しかいない。これは問題である。(ユヴェントスは大抵3人だが、それはトレゼゲがいることと、そういう攻撃が主でないからである)
そして失点シーンはスローイン(半分セットプレー状態)からであり、日本の守備陣が全く成長していないことが窺える。
後半、中田浩二中村俊輔のCKからゴールを決めたが、やはりセットプレーからしか点が取れない体質だと思うよ。
そして玉田の逆転ゴールだが、明らかに相手のディフェンスラインが高かったよな。油断か?
逆転してから日本のディフェンスラインが下がっていたので心配だったが、決まってしまったな。まさかこのまま連続で川口のPKショーか?
失点をされても修正のないディフェンスライン、たった3人の攻撃の選手によって失点するなかなかバカな失点である。失点される前にコケた加地亮を責めるだけでは済むまい。交代で入れた選手が西紀寛であるが、玉田が後半になって運動量が落ちたことを考えたら、本山だろ。
中澤が決めた。この場面、アレックスからのアーリークロスに対して4人(左に流れたところに鈴木もいた)これはとても良かった。よく上がったというか上がるしかなかったけどな。やっぱり川口のPKショー?