• イタリア対アルゼンチン 0−3

アルゼンチンの強さだけはよくわかった。マスチェラーノ(途中からメディナ)がピルロを見事に抑えたこと。ジラルディーノを全く機能させなかった中盤での潰し。潰してからの速い攻撃。ボールを持たせても色々とバリエーションのある攻撃が出来る。
1点目は右からロサレスがクロスを挙げてから、こぼれたところをテベスがゴール。
2点目は教科書通りのカウンター、ルイス・ゴンサレスのゴール。
3点目はダレッサンドロからのスルーパスからの展開でマリアーノ・ゴンサレスのゴール。
若干、ロサレスが開き過ぎかなとも思ったが、日本対アルゼンチンもこんな感じだったからな。選手交代はキリ・ゴンザレスをマリアーノに代えたのはよく分からなかった(最初はロサレスと代えようとした)がゴールしたからな。他の2名の交代は大正解。
イタリアの敗因は控えのFWがいなかったからと中盤の構成に問題があったと思う。ディフェンスラインの作り方にも問題があったと思う。

結果は知った。
決勝は面白くなりそうだ。コパ・アメリカでブラジルを粉砕したパラグアイと運悪くブラジルに負けたアルゼンチンの戦い。そして一つの疑問が。ブラジルのU23出ていたら何位だと思う?予選には出なかったカカ、アドリアーノを加えたら。もしかしたら。勿論想像でしかないが。アジアが3で、南米が2であることの大いなる疑問が残った。同じ事を決勝が終わっても書きそうだ。