• 男子ケイリン ライアン・ベイリー(オーストラリア)

決勝
オーストラリアがスタートからシェーン・ケリーとランアン・ベイリーで先頭集団をつくる。レネ・ウォルフ(ドイツ)は隊列になかなか入れて貰えない。ようやく入ったのは5番手。ジャンが鳴ってからミカエル・ブルガン(フランス)が仕掛ける。外からヨジア・ング(マレーシア)も後ろを追う。ベイリーは番手をキープしていきながら最終ラップ。ベイリーが抜け出してそのままスプリント能力で持って行ってしまった。2着は内側から攻めに行ったホセ・エスクレド(スペイン)。3着はングとケリーとの叩き合いをレネ・ウォルフ。最終コーナーでウォルフにぶつかってングとブルガンが外に追いやられてしまった感もあったが。ブルガンは落車していた。その後ウォルフとングが失格によってケリーが3位になりました。
ベイリーがスプリントに続き2種目制覇。強すぎ。
競輪発祥の日本からの伏見俊昭は1回戦6位、敗者復活戦5位で敗退とちょっと残念。