チョット笑った。何って、高市は前回の衆議院選挙で公明党の組織票の前に負けた女であるので、確か現役の副大臣であったのにだよ、落選中にマスコミに来て貰うための政策かと思ったよ。相手は同じ森派の山本拓なのであるが、高市は奈良1区、山本は福井2区で、高市夫婦別姓主張派なのでどうなるやら。というか野田聖子のように先に結婚しておけよ。確か、秘書やってる弟夫婦が議員宿舎で住んでいて、料理とかそっち任せで、今回結婚の決め手が、山本の調理師免許って。ダメ女じゃん。43歳で。

楽天プロ野球新球団の申請において仙台を本拠地にしたいと考えているようだが、案外、これは勝算も見受けられるであるので、若干、まずそれを書いておく。

  1. Livedoorの申請が却下される可能性がある。
  2. 場所的に仙台は絶好のロケーションである。

まず1番であるが、ライブドアのこれまで功績とは裏腹に、堀江貴文の印象は非常に悪い。何せTシャツだし。新球団の申請に対しての審査期間はプロ野球のオーナーサイドにあるのだし、拒否することだって簡単に起きうるのである。何より、そのような感じになり雰囲気もある。そうじゃないコメントをしたのは阪神の野崎社長くらいだろ。会社の規模からし楽天のほうが遥かにデカいし。
そして2番である。実のところ、楽天の一番初めの候補地であった神戸と長野には非常に重大な問題がある。まず神戸は甲子園球場という非常に有力なキャパシティーがあるために新規参入するにはリスクが非常に大きい。次に長野であるが、ここはオリンピックスタジアムという良いスタジアムがあり、西武がフランチャイズとして使用しているので良いのだが、本拠地にするには問題がある。それは他球団の移動の問題。何せ盆地だし、空港があったかも疑問である。それに人口の少なさ、交通アクセスの悪さがそれを飾る。人が集められないならやはり辞めるわな。西武戦に人が集まるのは、試合数が少ないからと考える方が正論だ。ただコンテンツが何もないのでベンチャーとしては良いと思うのだが。ただミルウォーキー・ブリューワーズくらいか?
結局、仙台は格好の場所なのである。これに勝る場所は今のところナイ。ありうるなら、松山か富山あたりだと思う。前者は本当に誘致する意向があるのに、無視っぽいですな。球場も新しくしていたと思うし、四国にはメインとなるスポーツコンテンツがないので問題はない。人口も松山なら四国から集まると思うぞ。本四連絡橋もあることだし。富山は長野と違い平地なので他県からのアクセスが楽で集客は見込めそうだが、今回誘致は無かったようだな。しかし北陸地方は東京から離れている地域だと今回も感じる。確かに、交通アクセスが悪いから。
それでも仙台が良いと思われるのは、圧倒的な人口量だと思うよ。後はベガルタ仙台がしっかりと集客していたことかな。それにベガルタが弱いことも一因かと。しかし、三木谷浩史も自分の経営するサッカークラブがヴィッセル神戸なのがネックだねぇ。