http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=411270012
ドキュメンタリー大好き人間であるが、4時間で日本語字幕無しというのは案外大変である。しかし、「ナチの強制収容所における自由・生存・異常な場所の音楽を扱った」というテーマは非常に興味的な内容である。金があるなら欲しい。それから音楽家の面子がダニエル・バレンボイム、エフゲニー・キーシン、ズービン・メータ、イツァーク・パールマンピンカス・ズーカーマン、ウラディミール・アシュケナージと豪華だなぁ。日本でドキュメンタリーというとこれほどの内容を作成することは殆ど不可能だからなぁ。ところで収容所の音楽といえばやはり、オリヴィエ・メシアン、「世の終わりのための四重奏曲」ただ、個人的にはこの曲をメシアンの代表作に取り上げるのはどうかと思う。大変素晴らしい作品ではあるが。難しいのよね、演奏すると。