ラ・ヴァルス

オーダーメイド最終回をみませう

ようはワルツであるのに、フランス語にするとこうなってしまう。モーリス・ラヴェルの曲である。しかもワルツの印象がない。だからフランス語で書かれて表題が一人歩きして、その音楽のための象徴になってしまう。ケースとしては珍しい。勿論ワルツとしての形式はチャイコフスキーのように交響曲の1楽章として取り入れられたり、マーラー交響曲のワルツはワルツの域を超えているのだが、明確にラヴェル
今日の画像は、上原美佐。オーダーメイドでの男言葉は似合っていないけど、ハスキーボイスがカッコイイ。