レアル・マドリードのテクニカルディレクターに就任。これによってエミリオ・ブトラゲーニョは副会長に就任と。よく分からないが、サッキがTDに就任したことだけでは、現在のレアルの銀河系路線がどのような道を辿るのか理解できない。ただ、一言言うと、チャンピオンズリーグ、決勝トーナメント対ユヴェントス戦は、弟子のファビオ・カペッロとの戦いということにもなる。恐ろしや。97-98シーズンの決勝戦の結果によってカテナチオの時代から、スペインの時代になったという因縁があるのに、加えて師弟対決、カペッロは元レアル・マドリーの監督で裏切り者だし、大変だったら大変だ。

どうも、ラツィオで調子が悪く、移籍に出されそうとのこと。彼はEUROではイタリア代表としてvブルガリア戦に出場しているし、欲しい選手ではありますな。マルタン・ジェトゥーはサンザンプトンに入団しそうだし、ダニエレ・ボネーラパルマに残留すると思われる。冬の市場でユーヴェに加入しそうなサイドバックアヤックスのマクスウェルだが、元々左サイドの選手であるし、難しいところ。