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さて、本日はシティ・オブ・マンチェスター（マンチェスター・シティのホーム）でダービーが行われるわけであるが、ロイ・キーンさんが昨日、今シーズンで現役引退すると発表なさった。何とも寂しい話である。キーンといえば、ノッティンガム・フォレストから当時イングランド最高額の移籍金でマンＵに移籍、長年マンチェスター・ユナイテッドを率いるサー・アレックス・ファーガソンも一番役立った選手は彼だと言った（一番私生活がヤバくて困ったのはエリック・カントナだったらしい）わけだし、彼の攻撃的姿勢は好きだった（しかもたまに暴走するから好きだ）。確か昨年のnumberだったと思うが現在のマンUの状態に警鐘を鳴らしていたのは唯一、彼だった。彼の後継者として一応候補に挙がっているのが同じアイルランド出身のセンターハーフ、リーアム・ミラー、両足から素晴らしいキックがある選手なので来季にはしっかりと中心選手であって欲しい。セルティックでは中心選手だったわけだし、クリスチアーノ・ロナウドなんかよりも、ダレン・フレッチャーとミラーに数倍期待している。エリック・ジェンバジェンバ放出したわけだし、ブラジル代表クレベルソンも移籍のウワサが絶えないわけだし、フィル・ネビルは元々サイドバック。
どうでも、良いが、マンチェスターダービーと言えば4年前のアルフ・インゲ・ハーランドへの悪質ファウル思い出すじゃないか。今回の犠牲者は誰？