ミチェル・サルガドさんが4週間ほど離脱ということで、目出度いというか残念というか、何とも不思議な気分である。リーガではレアルが好きだから。(しかしロナウドが入って以降はダメだな)

  • サルガドさんの凄いところ。

1. 守備に献身的です。 相手のチェックを怠りません。そしてカシージャスが抜かれてもボールをクリアするシーンが1年に2度ほど見られます。
2. 攻撃に献身的です。 右サイドから何度も見せる攻撃的なオーバーラップが相手を苦しめます。クロスボールも非常に精度が高いです。
3. 組織に献身的です。 サルガドさんの妻は前会長のロレンソ・サンスの娘ですが、会長交代後もクラブに残留、昨季のチェルシーからのオファーも断りクラブに残っています。義理を感じます。

サイドバックが世界的に目立つ選手が少ない現状であるが、ガリー・ネビルと同等に顔になる選手は彼しかいない。まぁ本題はこの後でレアルが一番泣きたいのはマンUにはフィル・ネビルといるのに対して、レアル・マドリーの代役がかなり危険なところ。おかげでデポル戦見事に負けたよ。

ラウル・ブラボ 1981/4/24 左サイドバック
アルバロ・メヒア 1982/1/18 センターバック
アルバロ・アルベロア 1983/1/17 センター、および右 レアルB
ミゲル・パレンシア 1984/1/2 右サイドバック レアルB

痛い。選手層の薄いクラブはしっかりと自国リーグに専念してくれ。チャンピオンズリーグ