今年もワールドサッカーグラフィック別冊のチャンピオンズリーグ特集号(ぴあ)が出たわけだが、ついに待ちに待った、金子達仁責任編集が無くなった。昨年はマンチェスター・ユナイテッドユヴェントスが有利だとか言っていて、見事に16で散ってしまえば普通に解任モノである。今回は昨年よりも情報が増えたようにも思えるが、内容は普通。若干過去のチャンピオンズリーグを振り返る部分が増えただけのようなモノ。ただファウル王がジョン・ハートソンだったという情報だけは役に立った。
今年はサッカー批評によるチャンピオンズリーグ特集号が出なかったのが悔やまれる。今月にはチャンピオンズリーグマガジンの4月号が出るはずだが。